事業・財務情報 平成25年度

事業計画

平成25年度事業計画の公表

(序文より) 
 平成23年3月11日に発生した東日本大震災と原発事故により犠牲になられた方々に哀悼の意を表すとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
 現在、世界経済は、欧州債務危機が長期化する中、回復の見通しは立っておらず、依然として各国の政策措置に支えられた不安定さを抱えた状態にある。我が国においては、景気の回復とも見られる兆候はあるが、日本経済のけん引役であった電機業界の業績不振など、厳しい社会・経済情勢に直面している。
 また今後、我が国の18歳人口が急速に減少する時期が迫っており、私学経営を取り巻く環境はさらに厳しくなることは自明であり、迅速な意思決定や大学改革の実行が喫緊の課題となっている。
 このような社会情勢のなか本学は、平成24年4月に東京千住キャンパス( 100周年記念キャンパス)を開設した。これにより、長年の懸案であった東京神田キャンパスの老朽、狭隘化問題を解決、さらにI街区活用及び隣接地の確保により、次の 100年に向けた教育研究基盤を整備する条件を整えた。
 こうした状況を踏まえ、平成24年6月に次期中長期計画を策定すべく将来構想企画委員会に「将来の東京電機大学のあるべき姿を示す」が諮問され、すでに答申(その1)が提出された。平成25年度の事業計画においては、将来構想企画委員会からの答申を速やかに具現化することとする。
 学生確保については、本学は4年連続で志願者数が増加しているが、今後ますます少子化が進む中、志願者獲得に向けた大学間競争はさらに激化することが予想される。本学園では志願者数増を踏まえつつ、入学者の質の向上を目指す。
 就業力の強化については、就職内定率の改善が図られているものの、更なる就職内定率の改善に向けて、卒業生の質の保証を目的とした施策を全学的に取り組むこととする。
 中学校・高等学校については引き続き生徒募集を強化するとともに、同一学園に設置されている大学との連携を推進するとともに、さらなる収支改善に取り組む。
 今こそ、「TDUルネッサンスと進化」を実現する好機であり、次の100年への本質的なスタートをきるときである。社会の変化は激しく、“新キャンパス効果”が薄れるのは時間の問題である。将来構想企画委員会の答申を踏まえ、教職員が職種を越えて全員参加で果敢に挑戦することで、輝き続ける東京電機大学を実現する。
 教育の原点は「学生・生徒の未来への想い」であり、学生・生徒の「未来に責任を持つ」ことは教職員の責務である。次の100年は教職員の双肩にかかっている。教職員一人ひとりが当事者として考え、東京電機大学人が一体となりさらなる飛躍を達成する。
 「次の 100年に向け東京電機大学の新たな飛躍を願って~生き残りから勝ち残りへの転換。そしてさらなる飛躍へ~」を目指し、平成25年度事業計画を策定する。

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