2014.07.08
私は2年生と3年生の夏休みに20日間の韓国語短期研修に参加しました。 帰国後も電大の韓国人留学生と仲良くなり、韓国料理を食べに行ったり、春休みにソウルで一緒に遊んだりしながら、韓国語の勉強を続けています。
大邱(テグ)はソウル、プサンに次ぐ、韓国第3の都市で、2011年には世界陸上が開催されたことでも有名です。KTX(韓国の新幹線)でソウルまで2時間、プサンまでは45分くらいです。
大邱大学は大規模な総合大学で敷地はとても広いので、徒歩で移動するのに少し疲れます。学生寮は基本的に2人1部屋で生活します。バス・トイレは狭めですが、部屋にはクーラーもあり、インターネットも使えます。共同のキッチンや冷蔵庫もあるので困りません。食事は、大学の周辺にある食堂で食べますが値段も日本より安くて、どれもおいしいので心配いりません。
先生は皆とても優しいです。日本だけではなくアメリカ、カナダなど他の国から来た短期留学生と一緒に勉強します。初日にクラス分けテストをしますが、電大の学生は全くの初心者なので大体1番下の入門クラスになります。授業は朝9時~13時くらいまでで、会話がメインの授業です。
課外授業として慶州へのツアー、うちわ製作、料理クラスなどあります。大学が夏休み中なので、現地学生に会う機会が少ないですが、町に行けば韓国語を話す機会は沢山ありました。土日にはKTXでソウルに行き、電大の留学生とその友人と遊びました。一緒にお酒を飲みながら、韓国の若者の生活を体験できてとても楽しかったです。
まずは多くの人と仲良くなることです。そして積極的に勉強し、積極的に遊ぶことで、自然に韓国語を身につけることができるようになります。