教員からメッセージ

情報環境学部 情報環境学科(ソフトウェア工学研究室)

紫合治教授紫合 治 教授

ソフトウェア工学(Software Engineering)とは、ソフトウェアの生産性と品質の向上を目的とする、理論と実践的な技術を研究する学問です。この研究室では主に、ソフトウェア自動生成、組み込みソフトウェアの設計、サービス指向アーキテクチャ等について研究活動を行っています。企業に勤めていた時代には約10年間アメリカにいたので、外国で暮らすのは大変だと身にしみて知っています。
本研究室では国費留学生をはじめ、毎年フィンランドやインドネシアの協定校からの留学生を受け入れています。 情報環境学部での国際センター教授を担当しているので、去年は留学生のドッジボール大会、ウノ大会、焼肉大会をやりました。遊んでいるばかりに見えるかもしれませんが、勉強もしっかりやりますよ。どちらもいっしょに楽しみましょう。

工学部 電気電子工学科(グリーンエネルギー研究室)

西方正司教授西方 正司 教授

風力発電は、発電コストが安価であるなどの多くの利点がありますが、風速が変化すると発電電力が変動するという難点があります。本研究室では、このような変動を抑制する独自のハイブリッドシステムを開発し、本学に設置されている風車を実際に用いて研究を行っており、留学生からも毎年多数の問い合わせがあります。
今までもこれからも「ものづくり」は社会の根底を支える重要な要素です。工学は人々の生活を豊かにする、科学技術のまさに中核をなす分野であると言えるでしょう。東京電機大学工学部は、本学設立時と同時に開設された大変歴史のある学部です。皆さんの未来を、工学という視点から実現していきましょう。

未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科(ロボティクス研究室)

石川潤教授石川 潤 教授

人間ができない精密な作業を行う工作機械、人間が扱えない危険なものや重いものを扱う重機械、人間を癒し生活を支援するふれあいを伴う機械システムなど、人間社会の発展に貢献するこれらの機器の開発には、ITならぬRT(ロボット・テクノロジー)が重要です。私の研究室では、RTを活用して「快適で安心な人間の生活を支援する機械システムのモーションコントロール」、「超高精度(ナノスケール)の位置決め制御技術」、「平和に貢献するロボット・メカトロニクス技術」の3分野で研究開発を進めています。留学生のみなさんには、研究のための研究に終わらない、社会に役立つ技術を創出する実践力を修得してほしいと願っています。

理工学部 建築・都市環境学系(建築意匠研究室)

尹東植助教尹 東植 助教

私もみなさんと同じ留学生でした。韓国の弘益大学の建築学科で建築デザインを学び、神戸YMCAで日本語と日本文化を学ぶことから始めました。その後、東京大学大学院の建築学科で建築意匠を学び、現在は建築の中でも集合住宅、美術館を中心とした研究及び設計を行なっています。
留学生のみなさんには、できるだけたくさんの日本の文化や日本人と接することを勧めたいです。本、インターネットなどからも情報・知識等を得ることができますが、生身の日本人と接したり、日本文化を体験したりすることで得られる日本に対するイメージ・感覚・知識は他では得られない一生の宝物になると思います。勉強もおろそかにしてはいけませんが、貴重な「日本での時間」を大切に、精一杯楽しんでください。

工学部 機械工学科(振動・音響工学研究室)

佐藤太一教授佐藤 太一 教授

昨今、家電製品や自動車などの振動、騒音が小さくなってきていることにお気づきかと思います。今後、人に深くかかわる製品には、低振動化や静音化が不可欠です。私の研究室では、機器の低振動、低騒音化技術の開発を進める一方、機器から発生する振動、騒音を人がどのように感じるかといった検討を行っています。毎年フランスの協定校からの学生を受け入れており、日立製作所などと協力してインターンシッププログラムを実施しているほか、私自身も年に1回フランスでの出張講義を行っています。フランスの大学は理論重視なのに対し、東京電機大学は実学重視で実験が多いと言われています。機械構造物において力学的本質を捉えられるように教育・研究指導をしており、留学生の在籍も歓迎します。

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