平成29年度第1回 東京電機大学医療機器国際展開技術者育成講座カリキュラム【実習】

第1回(平成29年度)東京電機大学医療機器国際展開技術者育成講座
【実習】講師・日程・題目

5月20日(土)

12:30~18:00
定員:24名

模擬循環回路及び表面処理・分析装置、細胞培養・観察装置、血流依存性血管拡張反応検査装置の実習

場所:東京電機大学 鳩山キャンパス 埼玉共同利用施設
  (埼玉県比企郡鳩山町石坂)
講師:東京電機大学 本間章彦教授、大越康晴准教授、矢口俊之准教授、住倉博仁助教、株式会社イワキ 経営管理本部 経営企画部 向林宏、 製品企画本部 製品戦略部 川崎直紀 システム・レイシー戦略担当、株式会社ユネクス 開発部 鈴木英範


人工臓器開発や医療用デバイスの開発、再生医療等の細胞試料を用いた研究を行うために必要な、生体の血液循環の仕組みや医用材料、細胞培養・観察に関する基礎知識を学ぶことを目的とする。実習では、①液体循環の操作や循環量の計測・確認、②材料の表面処理装置や表面状態の分析装置等の操作、③細胞培養からその観察までの一連の操作、④超音波にて非侵襲的に血管を評価できる検査装置の技術を体験する。

6月10日(土)

午前8:20~12:00
午後13:00~17:15
定員:10名

医療機器の滅菌技術および病理学的診断に関わる実習

場所:サクラファインテックジャパン株式会社
  (東京都中央区日本橋浜町2-31-1浜町センタービル)

午前:滅菌装置の基本的構造とメンテナンスの概要及び小型滅菌器を用いた実習

講師:サクラ精機株式会社 国際事業本部 池田英夫特別顧問

①医療現場での滅菌の重要性を理解し、滅菌装置の構造及びメンテナンスの基礎知識を習得すること、②滅菌装置の安全性・開発・設計の考え方を習得することを目的とする。実習では、滅菌装置部品を通して医療現場で使用される滅菌装置の概要及び構造、滅菌装置に使用される部品の機能、滅菌装置のメンテナンスの概要を、小型滅菌器を通して医療現場を想定した実際の使用方法を学ぶ。

午後:病理学的診断の基礎、病理標本作成機器を用いた実習

講師:サクラファインテックジャパン株式会社 海外営業部アドミニストレーショングループ豊増泰史グループリーダー

病理診断の基礎と病理標本作成機器の操作・性能・メンテナンスの方法を理解することを目的とする。実習では、ティッシュープロセッサー、包埋センター、ミクロトーム、染色・封入装置、クリオスタット、細胞遠心分離器を使用し、病院内の検査部門で行われている検査の理解、及び使用機器の安全性・開発・設計の考え方を体得する。

6月24日(土)・7月8日(土)

13:00~16:00(予定)
定員:40名
注1)本実習は2日間で実施され、2日間の実習を受けた参加者にのみ実習参加証を授与します。
注2)講師は変更になる可能性があります。

臨床工学技士が扱う医療機器の体験実習

場所:〒350-1241 埼玉県日高市山根1397-1 埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科 実習室(予定)
講師:埼玉医科大学 保健医療学部 医用生体工学科  
   山下芳久教授、奥村高広講師、三輪泰之助教、川邉学助教、丸山直子助教、本塚旭助教

生体機能代行機器や各種治療機器がどのように臨床現場で使用されているのかを学ぶことを目的とする。実習では、透析装置、人工呼吸器、人工心肺装置、ペースメーカ、除細動器、電気メス、輸液ポンプ、患者モニタを用いて、各医療機器の概要および臨床現場で発生する問題点とその対応方法を体得する。

7月1日(土)

10:00~16:00
定員:20名

医療機器を維持管理するために必要なメンテナンスに関わる実習

場所:日本光電工業株式会社 フェニックス・アカデミー (人材開発センタ)
  (東京都新宿区上落合2-28-7 落合高山ビル)
講師:日本光電工業株式会社 カスタマーサービス本部 海外技術支援部 徳永能史リーダ、他1名

心電計、モニタ、除細動器、漏れ電流測定器及びそれらの点検用装置を用いて医療用計測機器設計時のメンテナンスに関して配慮されているポイントを理解し、メンテナンスを計画し、実際に実施するために必要な知識を身に付けることを目的とする。実習では、心電計、モニタ、除細動器のマニュアルチェック機能/点検の確認(一部分解、組立)及び、漏れ電流測定器を用いた医療機器の漏れ電流測定を行う。

※都合により変更になる場合があります

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