AI 活用リモートメンテナンス研究会

ご挨拶

日頃より、東京電機大学ME会の活動にご支援、ご協力を戴き、有難うございます。お蔭様にて、後援しておりますME講座は40年間継続し、新たな若手の会員申請も受けつけております。また、昨年は、新たに開設された医療機器国際展開技術者育成講座の後援も行い、東京電機大学ME会の役割がますます高まってきております。

東京電機大学では、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業が本年3月に無事終了予定であり、また、学長主導の元にセキュリティ関連の研究者と協力する「グローバル IoT 時代におけるセキュアかつ高度な生体医工学拠点の形成」が、文部科学省の私立大学研究ブランディング事業に昨年採択され、5年間の新たな事業に着手したところです。

こうした状況を踏まえ、東京電機大学ME会としても、本学のさらなる活動支援に貢献していく観点から、今後医療機器の国際展開において重要となるリモートメンテナンスの分野で、研究会を開催し、この分野での先進事例を学ぶとともに、関係者の間で今後の展望についての意見交換を行う研究会を開催することと致しました。

研究会の目的、活動内容などは、下記の研究会設置をご覧いただければと存じます。

研究会参加メンバーは、会の趣旨に賛同し、参加したい方を広範囲に受け入れることとしておりますので、皆様の参加をお待ちしております。

平成30年1月15日
東京電機大学ME会
会長 福井 康裕

趣旨

東京電機大学ME会「AI活用リモートメンテナンス研究会」の設置

1. 目的
ME機器以外の分野で進展しているリモートメンテナンスの先進事例を学び、またAI応用やセンサー技術、診断ソフトの発展等を調査し、今後のME機器への応用に向けての基礎的検討を行うことを当面の目的とする。将来的には、さらに、ME機器への応用について、汎用的な故障モデルについての適用方策について意見交換を行っていく事とする。
2. 研究会の参加メンバー
電大ME会の中で本研究会に関心を有する会員に加え、本研究会の趣旨に賛成し、参加する他機関、他大学、民間企業を研究会会員とする。メンバーとなる本学の先生が指導する大学院生も参加可能とする。(特に、ME機器業界に研究会参加を呼び掛ける。)
3. 研究会会長、副会長、幹事
当研究会会長、副会長には、電大の福井康裕先生、土肥健純先生が就任する。また、当研究幹事として、2人から3人の先生が就任し、会長、副会長を補佐する。
4. 研究会開催場所、開催日等
研究会の場所は、北千住の電大の教室等を使用する。
開催頻度は、当面、講演会を二カ月に一回とし、電大ME講座との重複を避け、原則、第3か第4木曜日の午後6時から8時にかけて開催する。
(研究会発足後、会員の希望があれば、見直しを検討する。)
本学の埼玉鳩山キャンパスには、同時にリモートで研究会に参加可能なように配慮する。講演会の他に、リモートメンンテナンスの現場訪問視察を年数回企画する。
5. 研究会会費
平成30年は、事務局で研究会開催費用を別途手当し、本研究会会費は無料とする。二年度以降、企業会員は、会員費用(1万円程度を予定)をお願いする。
注:企業会員の場合は、どなたか代表をご登録戴き、複数参加でも、会員費用(1万円程度を予定)は、同額とする。
6. 研究会事務局
研究会事務局は、電大研究推進社会連携センターで当面行う。
7. その他
(1)講演依頼予定:
①JAXA(衛星)、鉄道会社、船舶輸送会社、電力会社、FAX・コピー機器メーカ、自動車メーカ(故障診断システム)、機器メーカ、建設機械メーカ、エンジニアリング企業(化学プラント)
②センサー企業
③AI専門家
④故障診断、品質管理専門家
⑤コンピュータ・通信企業等
(2)講演後の意見交換会開催
①講演の後、30分程度の意見交換会を開催する。(人数が多い場合は、グループ別に行う。)
②ME機器共通の故障、異常についての分類分けと対策について、ある程度の知見が得られた段階で意見交換を行う。
③ ME機器の海外展開において、国内では予想しがたい故障、診断につ いての意見交換も行い、共通の対策方法を検討する。
例:電源不安定に伴う故障検知とその対策、結露予防とその対策、防塵対策とフィルター目詰まり対策、防虫電流ショート対策等
(3)研究会発足のタイミング
5社以上の参加が決まったら、事務局で年度内に早期に発足させる。
(4)電大での研究開発への発展
電大におけるリモートメンテナンス関係の独自の研究開発、共同研究開発、教育等につながる事を期待しつつ、研究会での検討を実施する。

注:リモートメンテナンスの検討範囲
故障・点検・保守・修理のための「診断」の他に、「監視」「セキュリティ」を含む。監視には、異常な使われ方をしていないか、勝手に改造やいい加減な修理(破壊)をしたりしてはいないか等のリスクの観点から、稼働ログの取得と管理を含む。また、最新技術の遠隔作業支援用のスマートグラスやヘッドマウントディスプレイ技術、故障やり取りを記録し機械学習する技術、国際化対応の AI 機能を取り入れた言語翻訳技術(自国の言葉でしゃべれば、相手国の言葉で音声として伝える技術)にも注目する。さらに、リモートメンテナンスのサービスと現場での消耗品交換、部品交換、物理的な修理等との関連についても、視点に入れる事とする。

お申込み

【お申込方法】:下記申込みフォームよりお申込み下さい。
(第一次締め切り:2月15日、第二次締め切り:3月16日)
※締め切りを過ぎてのお申込みについては事務局までご相談ください。

【お問合せ先】:東京電機大学 AI 活用リモートメンテナンス研究会事務局
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
東京電機大学 研究推進社会連携センター 産官学交流センター
TEL 03-5284-5225  FAX 03-5284-5242
E-mail tdu-remotemainte-conf@jim.dendai.ac.jp

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