事務職員の声8

1.現在の担当業務内容を教えてください。

03_事務職員の現在の担当業務内容

 私は出版局編集担当として、「本の編集」を行っています。一般的な大学職員のイメージから、本の編集という業務が結びつかない方もおられると思います。そこで、まずはそのギャップを埋めるご説明を少々させていただきます。
 日本に限らず世界中で、出版局を有している大学は結構あります。「世界の大学ランキング」に名を連ねる大学の多くは、出版部門を有しているところが多いようです。
 本学は理工系単科大学として日本で唯一出版活動を行っている大学です。本学の特色といってもよいかもしれません。私たちは「教育・研究の成果を基に、新しい情報を世に送り、学術・知識の普及に努める」ことを理念に掲げ、「科学技術と教育を出版からサポートする」をキャッチフレーズに出版活動を行っています。
 出版活動とは、本をつくり、書店などを通して読者の手元に書籍を届ける活動のことです。私はその活動の内の本づくりに携わっています。
 私たち編集者は著者、装丁デザイナー、イラストレータ、印刷所、書店、読者などさまざまな人と関わりながら一冊の本を作り上げていくのが主な仕事です。

2.仕事のやりがいや楽しさ・今後の夢を教えてください。

03_事務職員の仕事のやりがいや楽しさ

 私が編集担当した書籍を読んでくださった方々から、「今までわからなかったことが理解できた。」とか「この問題集のお陰で資格試験に合格できた。」というお声を頂戴したときは素直にうれしいです。
 読者に好影響を与えることができるということは、その反対の可能性もあります。そのことを考えると、たいへんな責任を伴う仕事だと日々感じております。その重責がやりがいにつながり、さらには仕事の楽しさにつながっているように思います。
 私は、よい教材の提供は教育・研究活動の持続的な質の保証につながるのではないかと考えています。一言で教材といっても、それは紙の書籍に限定されるものではありません。提供の仕方にはいろいろな形態があると思います。型に固執せず、著者(教員)の知を読者(学生)に届けていきたいと思っています。

3.東京電機大学の職員を目指す方へ向けたメッセージをお願いします。

03_東京電機大学の職員を目指す方へ向けたメッセージ

 これまでの「事務職員の声」を読むとお分かりのように、大学職員の仕事は多種多様で、それだけ活躍の場があるということだと思います。情熱を持ち合わせている方と一緒に、理工系単科大学の特性を活かす取り組みを行っていきたいです。皆様の積極的なご応募をお待ちしております。

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