
何かをつくり上げて達成感を得るだけじゃなく、
広く社会に紹介したい!
工学の魅力を伝えたい!
そんな熱い想いを胸に秘めた電大生たちが参加した、
動画コンテスト「電大動画グランプリ」が
開催されたぞ!

「ものづくり重視」の東京電機大学では入学後、
誰もがロボットとかCGとかいろいろなものをつくるんだ。
ものをつくるには、そのものの耐性や素材、仕組みなど、
さまざまなことを考えなくちゃいけない。
その時に重要なのが「壊れる」「壊れない」という視点なんだ。
さあ、創造力を駆使して表現した電大生の動画をご覧あれ!
今回は、さまざまな学部学科および大学院研究科から24件の応募がありました。一次審査(企画書の審査)を通過し二次審査に提出された動画19作品は、専門性の高さに目を見張るものや、素朴な表現でストレートに伝わってくるものなど、多様性に富んでいました。わずか30秒の間に今回のテーマをどう表現するか工夫した様子が、どの作品にも見受けられました。
審査では、工学への興味、インパクト、表現力を評価ポイントとしました。
今回の動画コンテストは初めての企画・開催で告知期間が短かったせいか、個人で応募した作品がいくつかありました。チームをつくり、メンバーで企画案の議論をしたり、動画撮影等の協同作業を行ってみると、さらによい動画作品がうまれてくるかもしれません。この動画グランプリがそのきっかけづくりになると大変うれしく思います。来年度も工学の面白さを表現した、多くの作品に出会えることを期待しています。

多角形で分割された布の図や美しい画像に、視覚的好奇心が刺激されました。また、ゆるキャラ的なデザインの「エジソン」を高く評価する意見もありました。(注)布の織り方による非線形など布の特性を正確に反映したものではありません。



※審査結果に対する個別のお問い合わせには
応じることはできません。ご了承ください。