研究倫理教育

東京電機大学における健全な研究活動の推進について

 日ごろ、研究推進社会連携センターにおける研究・産学連携活動にご協力を賜りまして誠にありがとうございます。また研究活動を精力的に進めて頂き、心より御礼申し上げます。今年度より文部科学省による「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(H26.2.18改正)並びに「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(H26.8.26制定)」が改正並びに制定され、本学においても研究費の不正使用を防止するための責任体制の整備、規程の整備を行ってまいりました。ここ数年本学においても特段問題なく適正に研究費の使用を進めて頂いておりますが、今後も事故防止のために、公的研究費取り扱いに関する説明会を開催させて頂きました。
 教職員・研究員・博士後期課程の学生の方には研究倫理の位置づけを明確にして頂くためにAPRINのeラーニングを受講頂いております。また、あわせて日本学術振興会が発行している「科学の健全な発展のために」という書籍を全教員へ配布させて頂いておりますので、是非熟読頂ければと考えております。大学の研究活動を取り巻く環境が様々変化しておりますが、今後も本学の健全なる研究活動の推進を研究推進社会連携センターとしても進めてまいりたいと思いますので、皆様にはより一層のご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

研究推進社会連携センター長

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