第26回(令和7年10月8日(水)開催)

「カーボンニュートラルを支える電力ネットワーク Road to 2050」

「カーボンニュートラル」とは、CO2などの温室効果ガス排出量を植林や森林による吸収、回収・貯留などによって相殺し、実質的にゼロの状態にすることです。地球温暖化を防止し、持続可能な社会を実現するために不可欠な技術・取り組みです。
本フォーラムでは、「カーボンニュートラル」を支える電力ネットワークの観点から、講演や意見交換を実施します。招待講演として、本学とレジリエンス向上に関する包括的産学連携協定を締結している株式会社関電工 元会長の山口博氏を招き、次世代に向けた電力システムの再構築についてお話しいただきます。また本学 工学部電気電子工学科 小出明 助教による、電気エネルギー分野における実践的人材育成に関する研究発表と、学生とのカーボンニュートラルについての討論会も予定しています。

主催   :東京電機大学 研究推進社会連携センター

お問合せ先:研究推進社会連携センター(研究推進担当) 
      kenkyu-k@jim.dendai.ac.jp
      TEL:03-5284-5230  


概要

日 時   令和7年10月8日(水) 17:20~19:30 
会 場   東京千住キャンパス 1号館2階 丹羽ホール
  
開会挨拶

フォーラム開催に向けて (15分)
  東京電機大学 客員教授 日髙 邦彦

招待講演 (60分)
次世代に向け電力システムを再構築する
   ~その必要性と方向性、進化する電力システムの醍醐味~

  株式会社関電工 元会長
    公益財団法人 東電記念財団 理事長 山口 博 氏



研究発表 (20分)

再生可能エネルギー導入量増加を目的とした
     N-1電制時における蓄電池を活用した需給運用手法

  工学部 電気電子工学科 助教 小出 明   


★討論(主に学生との討論) (15分)


開会挨拶
  

※本学HPニュースリリースにも掲載されています。

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