2024年度:第48回カリキュラム

<講義は原則オンライン講義となります>
【1時限目】18:00~19:15 【2時限目】19:30~20:45 
※題目・講師は、都合により変更になる場合があります。
※役職は2024年9月1日現在を記載しています。

10月1日(火)

1.重症心不全の外科治療 本邦における心臓移植・補助人工心臓治療の現状と将来

  許 俊鋭 (東京都健康長寿医療センター心臓血管外科 名誉センター長)

2.生体計測工学と治療工学の融合による医療技術開発 

  佐久間 一郎 (東京大学大学院工学系研究科 附属医療福祉工学開発 評価研究センター
          バイオエンジニアリング専攻/精密工学専攻 教授)

10月8日(火)

1.循環動態シミュレーターの使いどころ -症例検討とデバイス開発-

  朔 啓太 (国立循環器病研究センター 循環動態制御部 室長/バイオデジタルツイン研究部 特任部長)

2.障害者のニーズと支援機器

  中山 剛 (国立研究機関勤務)


10月15日(火)

1.医用画像処理分野における人工知能の基礎と応用
 ー畳み込みニューラルネットワークから生成AIまでー

  森 健策 (名古屋大学大学院情報学研究科知能システム学専攻 教授) 

2.低侵襲手術支援ロボット

  小林 英津子 (東京大学大学院工学系研究科 教授)


10月22日(火)

1.医療機器・SaMDの開発・実用化に必要となる規制の理解

  谷城 博幸 (大阪歯科大学 医療イノベーション研究推進機構 事業化研究推進センター 開発支援部門 教授)

2.生体磁気計測技術と応用研究

  大塚 明香 (国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 主任研究技術員) 

 

10月29日(火)

1.看護理工学の二側面: 客観計測と看護シーンものづくり

  森 武俊(東京理科大学先進工学部機能デザイン工学科 教授
       /日本医療研究開発機構(AMED) 医療機器ヘルスケア事業部 プログラムオフィサ)

2.生体材料としての細胞外マトリックス

  宮本 啓一(三重大学大学院工学研究科 応用化学専攻 生体材料化学講座 教授)


11月12日(火)

1.てんかん外科治療と脳機能の電気生理学
  —工学者の役割—

  前原 健寿(東京科学大学 脳神経外科 教授)

2.AIとロボット技術を駆使した内視鏡手術の未来像

  伊藤 雅昭(国立がん研究センター東病院 大腸外科・医療機器開発推進部門
        副院長 大腸外科長 医療機器開発推進部門長)


11月19日(火)

1.医療用材料の生体親和性を高めるダイヤモンド状炭素膜コーティング技術

  中谷 達行(岡山理科大学フロンティア理工学研究所 教授/慶應義塾大学理工学部 訪問教授)

2.親子を支える育児工学

  小谷 博子(東京未来大学 こども心理学部心理専攻 准教授)

11月26日(火)

1.循環器疾患診療におけるAIと生体モニタリングの応用

  笹野 哲郎(東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 循環制御内科学分野 教授)

2.新しいバイオマテリアル:脱細胞化生体組織の可能性

  岸田 晶夫(東京科学大学 生体材料工学研究所 教授)

12月3日(火) 

1.次世代の血管・組織再生治療の開発

  田中 里佳(順天堂大学大学院 医学研究科再生医学 主任教授)

2.医療働き方改革による医療タスクシフトの現状と課題
 ~コメディカルの立場から~

  佐藤 裕一(岩手医科大学附属病院 中央放射線部 主任診療放射線技師)

12月10日(火)

1.機械的循環補助法

  西中 知博(国立循環器病研究センター人工臓器部 部長)

2.修了式

※都合により変更になる場合があります

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