No.25 【TDU新キャンパス創設だより】

2010.02.20

【はい、創設本部です】

○起工式を挙行しました

2月9日(火・先勝)この時期としては稀な暖かい晴天に恵まれ、東京千住キャンパスの起工式が挙行されました。当日は、来賓、学園関係者および学外・地元関係者の皆様の総勢約150名の方々にお集まりいただきました。
起工式は、千住本氷川神社の渡邊宮司様によりおごそかに執り行われ、加藤理事長と古田学長により鍬入れを行なった後、玉串を奉奠し、工事の無事故・無災害を関係者一同祈念しました。
その後の祝賀会は、東京千住キャンパスからほど近くにある東京芸術センター21階の『天空劇場』で催され、出席者一同、本学の長年の念願であった東京千住キャンパスの着工を祝いました。
当日の様子は、以下の写真をご参照下さい。

起工式を挙行しました 2月20日 東側上空より眺める現場

○ 今後の施行計画について

2月9日挙行の起工式に先立ち、現場では建築確認通知済の看板を仮囲いに掲出し、本体工事を進めています。現在は、表層土すき取り工事を行なっており、今後は当面の間、土留め工事等の土工事及び杭工事を行なう予定です。
建物竣工までの工期約23ヶ月間を遵守し、無事故・無災害で工事を進めます。

今後の施行計画について

○ 卒業生及び在学生に東京千住キャンパスの進捗状況について説明を行ないました

去る1月23日に開催された第6回職域電機会会長会(卒業生)において、東京千住キャンパスの進捗状況について説明を行ないました。
また、2月15,16日に館山で開催された3キャンパス合同リーダーズキャンプ(在学生)において、東京千住キャンパスの進捗状況(特に学生厚生施設)について説明を行ないました。リーダーズキャンプ当日は、約200名の学生が参加し、多くの学生が持参した完成予想模型に高い関心を示していました。
今後は、学生支援センターと連携し、学生から建設的な意見を聴取・反映しつつ、学生厚生施設の詳細配置を進めていきます。

【トピックス】

○ 「あだち観光円卓会議」の報告

足立区産業経済部の観光交流課が、足立区の魅力向上について考える「あだち観光円卓会議」を立ち上げ、公募されたメンバーにより昨年6月から3グループで活動を開始しました。グループは「高校生・大学生グループ」、「若手勤め人グループ」、「子育て中の親グループ」で、大学生グループの一員として本学から3名が参加しました。定期的な会合を開き、足立区でのこれからの学び方、暮らし方、遊び方を考え、2月14日(日)に足立区の文化、芸術の発信地である東京芸術センターにて開催された最終報告会で、それぞれの企画が報告されました。当日は近藤足立区長をはじめ地元商店街、NPO等が参加し、積極的な意見交換が行われました。この会議をきっかけに次年度から区が新しく観光推進プロジェクトを始めるそうです。今回は、工学部機械工学科の菅谷さんより、活動内容の報告が届きましたのでお伝えいたします。
 
 こんにちは。機械工学科3年の菅谷紘希です。
 私は足立区の観光を考えるあだち観光円卓会議の学生グループに参加してきました。私はまちづくりにとても興味があり、大学ではボランティア部に所属し、地域貢献活動に力を注いでいます。そして今回、大学からこのお話を頂き、参加を希望しました。
 足立区は、あまり知名度が高くないなどマイナスイメージが先行しがちですが、これを私たち学生の若さと行政、地域、各大学の持つ機能を活かし、連携することで、区の魅力をより向上させ、足立区を盛り上げようとアイディアを出し合っています。
 例えば、足立区内全ての大学、高校で合同学園祭をやったらきっと面白いですよね。
 この度、最終報告会を無事終え、良い結果を残せたことにホッとしています。私たちの企画が区民、そしてこれから来る人達にとって価値になるとともに、東京千住キャンパスが新しいコミュニティを生む場所となり、相互の可能性を広げるきっかけになることを願っています。

○ 「あだち 子ども ものづくりフェスタ」の開催

1月23日(土)・24日(日)に、足立区教育委員会主催「第2回 あだち 子ども ものづくりフェスタ」が足立区立千寿本町小学校で開催され、昨年を上回る5,500名の区民や子どもたちが来場しました。
本学も協力し、当日は、電気電子工学科、環境化学科、ロボット・メカトロニクス学科の教員、学生が、ものづくり体験コーナーでの工作指導や体験コーナーを担当しました。
電子部品を使ったAMラジオ、ピッカピカLED、パイプ発電機の電子工作コーナー、色とりどりのスライム作りコーナー、昨年のロボットコンテストに出場したロボットを操作できる体験コーナーを設置し、多くの子どもたちでにぎわいました。

あだち子どもものづくりフェスタ

○ 「足立区産学連携交流会with東京電機大学」の開催(1/30)

平成22年1月30日(土)午後2時、「足立区産学連携交流会with東京電機大学」(本学・足立区共催)を63社82名の企業・団体の方々にご参加戴き、足立区役所南館13階大会議室におきまして盛大に開催されました。今回の交流会は、本学と足立区並びに足立区産業界の、更に強固な産学公連携交流を深めるため、足立区内の企業・団体の皆様を対象に行われました。
冒頭、近藤足立区長からは、産学公の強固な連携により、足立区産業界を盛り上げていきたいとのお話がありました。
講演では、「株式会社Net&Logic」の市原和雄代表取締役が、本学情報環境学部・宮保憲治教授の研究グループと独自の暗号化技術「DRTエンジン」を用いた遠隔監視システムを共同開発し、製品として他企業へ流通した成功事例を交え、企業側の立場から産学連携への取り組み方や心構え等エピソード等を交え、多岐にわたりお話して頂きました。会場に参加された企業の方々からは、「産学連携の取り組み方や考え方など、実例を通した話であったので、非常に理解しやすく、今後自社がどのように大学と接していけば良いのか大変参考になった」等の声をたくさん頂戴する事が出来ました。
また、5名の先生方によるシーズ発表では、それぞれの先生方が企業と連携されたときの成功例や失敗例等、ユーモアを交えながら、ご自身の研究内容をわかり易く発表してくださり、会場からは積極的な質問も寄せられました。
閉会のご挨拶では、古田学長から、足立区の大学を学び舎とし足立区で活躍する優秀な技術者を育てていきたいとのお話がありました。
懇親会では、企業の方々がシーズ発表された先生方に積極的にアプローチしてくださり、会場内の至るところで技術相談が行われるなど、大変な賑わいを見せておりました。
今後の展望として、足立区企業の方々を本学にご招待し、各研究室等の見学会や、小単位での分野別による技術相談会など、第2弾、第3弾と連携を進めていきたいと考えております。

足立区産学連携交流会with東京電機大学


【編集後記】
○ 「東京ウォーカー(2010年2月16日号)」の「住みたい街」と「住んでよかった街」のランキング、北千住は「住んでよかった街」の13位にランクイン。この数年、地下鉄半蔵門線の直通、大型商業施設のオープン、つくばエクスプレスの開通で、街のイメージが大きく変わり、交通アクセスも便利になりました。東京千住キャンパスの開設でさらにイメージが変われば「住みたい街」ランキングにも入るかもしれません。
○ 今年の冬は例年になく寒いように感じます。その一方で、オリンピック開催中のバンクーバーではもう桜が咲いているとか。オリンピックの後、3月にはパラリンピックもあります。4年に一度の祭典、良い結果を残せるといいですね。
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