⾼等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金の支援)について

東京電機⼤学は、国による「⾼等教育の修学支援新制度」の対象校として認定を受けました。 また、本学は全学部・全学科が第Ⅳ区分(私立理工農系)の対象機関です。

2024年3⽉4⽇ 更新

制度の概要

(1)支援の対象
  ・住⺠税⾮課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生
  ・子供3人以上を扶養する世帯、私立大学の理工農系学部に通う学生
   ※ 国籍や在留資格及び⼤学⼊学までの期間等の要件があります。
   ※ ⾼等教育の修学支援新制度は⼤学生を対象としており、⼤学院生は対象となりません。

 なお、日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」にて、支援になりうる世帯であるかを暫定的に確認することができます。

(2)支援の内容:給付型奨学金及び⼊学金・授業料の減免
   本制度の詳細については、以下のWEBサイトよりご確認ください。

申請手続きについて

⒈ 新⼊⽣

(1)⾼等学校等で予約採用に申込み、「採用候補者」となっている⽅(新⼊生:予約採用)
   ア. 入学後に所属キャンパスの事務部学生厚生担当窓口へ「大学等奨学生採用候補者決定通知」を提出してください。
    入学前に「大学等奨学生採用候補者決定通知」の写しを大学に提出している場合も、
    必ず「大学等奨学生採用候補者決定通知」の原本を提出してください。
   イ. 提出のあった学生に対して、大学から進学届入力用のwebサイトのユーザIDとパスワードをお伝えします。
     併せて「大学等における修学の支援に関する法律による授業料等減免の対象者の認定に関する申請書」
     (以下、「授業料等減免申請書」と記載)もお渡しします。
   ウ. イ.のユーザIDとパスワードを使用して、スカラネットから進学届を入力してください。加えて、
     「授業料等減免申請書」を記入し、提出してください。
     ※ 提出期限等については、入学後の4月上旬に学生ポータルサイト(電子掲示板:UNIPA)でご案内いたします。

(2)⼤学⼊学後に申込みを⾏う⽅(新⼊生︓在学採用)
   4月に募集説明会を開催予定です。募集説明会に参加してください。申請書類等をお渡しします。
   ※ 募集説明会の日程については、入学後の4月上旬に学生ポータルサイト(電子掲示板:UNIPA)でご案内いたします。

⒉ 在学生

  例年4月(オリエンテーション期間を含む)に募集説明会を開催予定です。募集説明会に参加してください。
  申請書類等をお渡しします。
 ※ 詳細については決定次第、UNIPAの掲示で案内いたします。

3. 共通事項

・自宅外通学者
 賃貸契約書、居住証明書、⼊寮証明書等(写し可)の自宅外を証明できる書類を必ずご提出いただきます。
 予めお手元にご準備ください。
 提出時期は、学生ポータルサイト(電子掲示板:UNIPA)でご案内いたします。

入学金・授業料の減免方法について

⒈ 新⼊⽣

 入学金・学費の納入については、合格後にご案内している【入学手続きサイト】にてご確認ください。
 入学金・学費は入学前に収めていただき、入学後の手続きを経て減免分を還付いたします。
 入学金・授業料の減免方法は入学前の納入状況により異なります。

(1)入学前に入学金・前期学費・後期学費を一括で納入された場合
   減免額決定後に、減免額分を指定の口座(申請書類にて届け出ていただきます)に還付する予定です。還付の時期は、
   入学金・前期授業料は7~8月、後期授業料(入学前に年額を一括で納入された場合)は10~11月上旬を予定しております。

(2)入学前に入学金・前期学費のみ納入し、後期学費は納入していない場合
   納入済みの入学金・前期授業料については、減免額決定後に、減免額分を指定の口座
   (申請書類にて届け出ていただきます)に還付する予定です。還付の時期は、7~8月を予定しています。
   後期の授業料の減免については、減免額決定後に減免額分を差し引いた学費振込依頼書を送付いたします。
   学費振込依頼書の発送は10月下旬~11月上旬を予定しております。

⒉ 在学生

 減免額決定後に、減免額分を差し引いた学費振込依頼書を送付いたします。減免額が差し引かれた学費振込依頼書の発送は、前期は7月上旬、後期は10月下旬~11月上旬を予定しております。
 4月に新たに申し込みを行う場合は、4月に送付される通常の学費振込依頼書(減免額を差し引いていない状態)は使用せず、減免額決定後に送付される学費振込依頼書で学費を納入してください。
 通常の学費振込依頼書を使用し振込された場合は、減免額決定後に減免額分を指定の口座(申請書類にて届け出ていただきます)に還付する予定です。

3. 共通事項

(1)通常の学費振込期日より学費振込依頼書記載の振込期日が後になる場合がございますが、
   これに伴う学費延納手続きは必要ございません。

(2)減免額決定から学費の納入期日まで非常に短い場合があります。あらかじめ、ご了承いただけますようお願いいたします。

(3)所得の状況や学業成績の条件により不採用・不適格となった場合には、減免が適用されません。
   学費は余裕を持ってご準備いただけますようお願いいたします。

注意事項

※ 原則として授業料等減免・給付型奨学金の両⽅への申込みが必要となります。
※ 修学支援新制度の採用者は、毎年夏頃に所得状況による支援区分の見直し、毎年度末に学業成績による適格認定が行われます。
  これらの審査の結果、支援区分の変更や、支援の停止または打ち切りになる場合もございます。
※ 学業成績等が著しく不良と認められる場合には、当該学年の4⽉1⽇に遡っての支援取消となる場合もございます
  (その場合は、給付奨学金を返金、及び⼊学金・授業料減免分を納⼊していただく必要が生じます)。
※ 修学支援新制度に採用された際には、⽇本学生支援機構第⼀種奨学金(無利⼦)の貸与額が制限される場合がございます
  (貸与額が0円となる場合もあります)。

お問い合わせ先

<本学へのお問い合わせ>
 ◆工学部、未来科学部、システムデザイン工学部、工学部第⼆部
   学生支援センター(学生厚生担当)
    窓  ⼝:東京千住キャンパス2号館3階
    電話番号:03-5284-5340
 ◆理工学部
   理工学部事務部(学生厚生担当)
    窓  ⼝:埼⽟鳩⼭キャンパス本館1階
    電話番号:049-296-0496

<⽂部科学省・⽇本学生支援機構お問い合わせ先>
  ⽂部科学省のHPにおいて、問合せ窓⼝の案内を掲載しています。


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