工学部第二部 独自の社会人教育

工学部第二部でこれまで展開してきた企業に勤務する社会人を対象とした「社会人コース」が、大きく生まれ変わります。

社会人課程（実践知重点課程）を新設

社会人が学びやすい環境を整備し、より職業実践力を教育効果として高めていくことを目的として設置します。主として社会経験を有する学生を対象とした「実践知重点科目」を学ぶ課程です。

学びの特徴

実践知とは

ものづくりの現場で適切な判断を下すことができる能力を表します。実践知重点科目は、工学的知識に並んでイノベーションを生み出すために欠かせない工学・工業技術の歴史や、安全・安心に関わる科目群などから構成されます。技術全体を俯瞰する目的で配置するこれらの科目を通して、実践知を磨きます。

3つのユニットの設置

製品の「開発・設計」から身近な「安全・安心」までを学ぶ2つのユニットと技術者の「スキル・キャリアアップ」を図るユニットの3つを設置し、より社会人のニーズに合った学び方を提供します。