未来科学部は、本学の建学の精神「実学尊重」と教育・研究理念「技術は人なり」に基づく、本学部の教育理念「プロの能力、豊かな教養」に強く共感し、自ら問題を発見し解決する能力(プロの能力)と広い視野と、時代の方向性を見通すことのできる心構え(豊かな教養)を併せ持つ技術者となって、社会への貢献に強い関心を有する人材を受け入れます。

建築学科

 建築学は、人々の安全で快適な生活を支え、心を豊かにする文化的な空間を創造するためにあります。
未来科学部の建築学科は、変化し続ける社会における建築・都市のあり方を探求し、その職能を通じて社会に貢献する意欲を持ち、新たな空間を創出するための豊富な知識と確かな技術、そして豊かな教養を兼ね備えた設計者・技術者・研究者を養成することを目的としています。個性を活かした習熟を支援しつつ、建築学の情報・解析・表現・設計・デザインの技術に基づく「計画・意匠」「構造・生産」「環境・設備」「歴史・都市」「住環境・インテリア」分野を幅広く学ばせると共に、社会の情報化や国際化にも対応し、異なる背景を持つ他者に敬意を持って接し、自らの考えを表現して的確に伝えることができる能力を涵養します。
この理念に共感し、建築の技術・文化に興味を持ち、将来建築分野で活躍したいと考えている人材を受け入れます。

情報メディア学科

情報メディア学科は、技術、表現、デザインなどのさまざまな観点からコンピュータサイエンスとメディア学を融合させ、情報とメディアへの深い理解を有するとともに、高度情報化社会の基盤をしっかりと支え、次世代の技術を自ら生み出していくことのできる技術者を養成します。
この理念に共感し、情報処理やメディア処理に関して強い関心を有し、情報メディア分野で活躍したいと考えている人材を受け入れます。

ロボット・メカトロニクス学科

 先端的なメカトロニクス技術は、機械工学、電気電子工学、情報工学、制御工学などの専門知識をベースに、数学的なモデリング力とデザイン力を駆使することで、実現されます。その技術を身につけたエンジニアは、科学、産業、環境などあらゆる分野において活躍することが可能となります。  未来科学部のロボット・メカトロニクス学科は、自在に動くロボットなどをつくり上げる実習、関連理論の講義と演習を通して、学生自身の知識と技術、豊かな創造性を養い、未来につながる知的システムを生み出せる技術者を養成します。 この理念に共感し、確かな基礎力をベースに、高度な専門力を身につけ、意欲的かつ独創的な研究者・技術者として社会に貢献したいと考えている人材を受け入れます。

未来科学部は、基礎学力から高い専門性までを有する技術者を養成するために、学部から大学院修士課程まで一貫性のあるカリキュラム編成を柱とし、「プロの能力」を養成します。併せて、「豊かな教養」を養成する教育課程を編成し、実施します。

(1) 本学部の3つの専門分野の多様性を意識した幅広い専門科目群を用意し、学科ごとにその教育目標を達成させるために講義、演習、実験・実習を体系的に配置します。また、専門分野に応じて大学院の先取り科目を設置すると共に、各種の資格取得を目指す学生には、資格関連科目(教職科目を含む)を配置します。

(2) 専門知識と専門技能を活用して課題解決ができる能力を培うために、多数の実験・実習・ワークショップ科目を配置します。

(3) 理工系の基礎知識を涵養するために、自然科学科目などの共通教育科目を配置します。また、数学、英語科目では習熟度別クラスで基礎学力を固めます。

(4) キャリア科目やインターンシップを配置し、キャリア意識を培うとともに、豊かな人間性、科学技術者としての倫理性を培うことを目的として人間理解、社会理解、技術者教養などの科目群のもとに人間科学科目を配置します。

(5) グローバルな環境で意思疎通ができる能力を涵養する科目を配置すると共に、英語科目のみならず、コミュニケーション力などの汎用的能力を培う科目を配置します。

建築学科

建築学科は、設計演習科目と情報技術科目を基軸として、「計画・意匠」「構造・生産」「環境・設備」「歴史・都市」「住環境・インテリア」の5分野の科目で構成された、学部から大学院修士課程まで一貫性のあるカリキュラムを柱とします。

(1-1) (DP1 に対応)学部と大学院修士課程の6年一貫教育を実現すべく「計画・意匠」「構造・生産」「環境・設備」「歴史・都市」「住環境・インテリア」分野の知識習得科目群と、設計演習科目、情報技術科目を配置します。

(1-2) (DP1に対応)個性を活かした習熟を支援し、高度な専門性を養い、一級建築士などの資格取得にも十分な技能を修得できるよう建築資格講座、特別研究・設計科目群を配置します。

(2-1) (DP2 に対応)特色ある教育のひとつとして、設計演習科目と情報技術科目を基軸として、それらと連携して展開する多様な知識習得科目を配置し、建築学分野の基盤を成す知識と技術、また他者と対話し、自己を表現できる能力の獲得と深化を支援します。

(2-2) (DP2 に対応)学内および学外における長期インターンシップ制度を導入して、建築の実務を体験させ、広く社会で活躍する技術者や研究者の育成のためにインターンシップ科目を配置します。(6年一貫教育の集大成、大学院修士課程)

(3) (DP3 に対応)理工系の基礎知識として、数学、自然科学、情報の基礎科目を配置するとともに、技術者育成の導入科目としてワークショップを配置し、さらに資格関連科目(教職関連科目を含む)を配置します。

(4) (DP4 に対応)科学技術者として必要な教養を身につけるための人間形成科目を配置します。

(5) (DP5 に対応)グローバルなコミュニケーション能力を身につけることができる英語科目を配置します。

情報メディア学科

情報メディア学科は、知的情報空間を創造するに必要な情報メディア技術とそれを実社会に適用する能力を修得することを目的として、以下の方針に基づいて教育課程を編成し、実施します。

(1) 「コンピュータサイエンス」「デジタルメディア」分野の、科学技術の知識と技術を学ぶための科目を配置します。これら科目は、6つの科目群、すなわち数理科目、メディア基礎科目、プログラミング基礎科目、情報基礎科目、情報応用科目、ユニット専門科目に分類します。それぞれに、講義および演習科目を体系的に配置します。ユニット専門科目では、将来の進路を踏まえて選択できる専門性の高い科目を配置します。各種の資格取得を目指す学生には、資格関連科目(教職科目を含む)を配置します。

(2) 実社会における技術的問題を解決する能力を涵養する科目、および課題解決型学習を取り入れた少人数を対象とするワークショップ、ゼミ、卒業研究等を配置します。

(3) 理工系の基礎知識を涵養するために、基礎学力を固める習熟度別クラスを設けた数学科目や自然科学科目を配置します。

(4) キャリア科目やインターンシップを配置し、キャリア意識を培うとともに、豊かな人間性、科学技術者としての倫理性を培うことを目的として人間理解、社会理解、技術者教養などの科目群のもとに人間科学科目を配置します。

(5) グローバルな環境で意思疎通ができる能力を涵養する科目を配置すると共に、英語科目のみならず、コミュニケーション力などの汎用的能力を培う科目を配置します。

ロボット・メカトロニクス学科

未来科学部ロボット・メカトロニクス学科は、時代の変化に適応してものづくりができる技術者・研究者を養成するために、機械、電気、情報、および制御の専門分野と、これらを統合するシステムインテグレーションを柱としたカリキュラムを提供します。そして、多様化する社会で国際的に活躍できる人材を輩出するため、さらに高度な専門知識を学ぶ大学院への進学にもつながるカリキュラムとなっています。

(1) 初年度には、専門分野に共通する知識と技術の基礎を培うために、各専門の基礎となる科目を必修科目として配置します。2、3年次には、4分野の専門性を深化させるための選択科目を配置します。4年次には、システムインテグレーションカを養うための統合科目と卒業研究を配置します。各種の資格取得を目指す学生には、資格関連科目(教職科目を含む)を配置します。(DP1に対応)

(2) 実践力の習得のために、4年間を通して、実験、実習、課題解決型学習の科目(※)を配置します。また、専門数学科目を3年間にわたって配置します。(DP2に対応)

(3) 理工系の基礎知識として、数学、自然科学、情報の基礎科目を配置するとともに、技術者育成の導入科目としてワークショップを配置します。(DP3に対応)

(4) キャリア科目やインターンシップを配置し、キャリア意識を醸成するとともに、豊かな人間性、科学技術者としての倫理性を培うことを目的として人間理解、社会理解、技術者教養などの科目群のもとに人間科学科目を配置します。(DP4に対応)

(5) グローバルな環境で意思疎通ができる能力を涵養する科目を配置するとともに、英語科目のみならず、コミュニケーション力などの汎用的能力を培う科目を配置します。(DP5に対応)

※課題解決型学習: Problem-Based Learning、または Project·Based Learning ( 略称は「PBL」)

共通教育

<人間科学科目>

(1) 科学技術と人間・社会との関わりを理解し、科学技術者として、また良識ある社会人として必要な教養を身につけ、豊かな人間性と倫理性を培うために、技術者教養科目群、人間理解科目群、社会理解科目群、スポーツ・健康科目群を配置します。

(2) グローバルな環境で意思疎通ができる能力を涵養するためにグローバル教養科目群を、コミュニケーション力などの汎用的能力を涵養し、また科学技術者としてのキャリア意識を培うために、ジェネリックスキル・キャリア科目群を配置します。

<英語科目>

(1) 英語科目では、1年次・2年次の基幹科目群において、個々の学生の英語力を最大限に向上させるために、習熟度別クラスを配置します。

(2) 2年次以降の発展科目群においては、基礎学力の備わった学生を対象に、コミュニケーション能力を向上させるために、技能別の演習科目を配置します。

(3) 3年次においては、プレゼンテーションやビジネスにおけるコミュニケーションをはじめとする様々な場面での英語の運用力を身につけさせるための科目を配置します。

(4) 4年次においては、アカデミックなコミュニケーション能力を涵養するために、時事的な文章や英語の学術論文を活用して、論文の読み方や書き方の基礎を学習し、自分の意見を論理的に表現できるようにするための科目を配置します。

<数学科目>

(1) 数学科目では、科学技術者として必要不可欠な基礎的数学を理解させるために、「微分積分学および演習 I」と「線形代数学 I」を配置します。

(2) 個々の学生の能力に応じて基礎的数学を無理なく理解させるために、1年次の共通科目に於いて、習熟度別クラスを配置します。

<自然科学科目>

(1) 理工系の学生に共通の幅広い基礎知識を涵養するために、物理学・化学・生物学の講義科目を配置します。講義科目においては、学習を効果的かつ確実なものとするため、原則的に習熟度別クラスを設置します。また、基本的な実験技術及び表現力の修練のために、物理実験及び化学・生物実験を配置します。

(2) 自立的な学習姿勢と問題解決能力を涵養するために、実験科目においては、実験に関連した発展事項を調査し報告書に整理して記載するよう指導します。

未来科学部に所定の期間在学し(標準修業年限4年)、本学部の教育目標を達成するために開設した各学科の授業科目を履修して所定の単位を修得し、以下の自ら問題を発見し解決する能力(プロの能力)と広い視野とコミュニケーション能力を身につけた学生に対して卒業を認定し、学士(工学)の学位を授与します。

(1) 科学技術の礎となる建築学(住)、情報メディア学(知)、ロボット・メカトロニクス学(動)の3分野のうち、1つの専門分野の科学技術の知識と技術を持つこと。

(2) 安心・安全で快適な生活空間を創り出す「住・知・動」の3分野のうち、自らの専門的知識と専門的技術を活用し、さまざまな課題に挑戦し、解決する実践力を持つこと。

(3) 理工系の幅広い基礎知識を持つと共に、常に新しい知識の獲得に努める積極的な姿勢を持つこと。

(4) 科学技術と人間・社会との関わりを理解し、科学技術者として、また良識のある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を持つこと。

(5) グローバルな視野を持ち、将来、科学技術者として必要なコミュニケーション力などの汎用的能力を身につけること。

建築学科

建築学科は、未来科学部の学位授与方針をもとに、以下の全てを満たした者を、建築学の情報・解析・表現・設計・デザインの技術に基づく「計画・意匠」「構造・生産」「環境・設備」「歴史・都市」「住環境・インテリア」分野の専門能力と豊かな教養を併せ持つ技術者と認定し、学士(工学)の学位を授与します。

(1) 建築学の情報・解析・表現・設計・デザインの技術に基づく「計画・意匠」「構造・生産」「環境・設備」「歴史・都市」「住環境・インテリア」分野の専門能力を修得すること。(DP1)

(2) 社会の情報化や国際化に対応し、建築のプロフェッショナルな能力と豊かな教養を兼ね備えた人材であること。(DP2)

(3) 理工系の幅広い基礎知識を持つと共に、常に新しい知識の獲得に努める積極的な姿勢を持つこと。(DP3)

(4) 科学技術と人間・社会との関わりを理解し、科学技術者として、また良識のある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を持つこと。(DP4)

(5) グローバルな視野を持ち、将来、科学技術者として必要なコミュニケーション力などの汎用的能力を身につけること。(DP5)

※標準修業年限 4年。

情報メディア学科

情報メディア学科は、未来科学部の学位授与方針をもとに本学に所定の期間(※)在学し、卒業に必要な単位を修得して次の学修成果を上げた者を、「コンピュータサイエンス」「デジタルメディア」分野の専門能力と豊かな教養を併せ持つ技術者と認定し、学士(工学)の学位を授与します。

(1) 知的情報空間を創造するに必要な情報メディア学の基盤分野、すなわち「コンピュータサイエンス」「デジタルメディア」分野の科学技術の知識と技術を持つこと。(DP1)

(2) 情報メディア学の知識と技術を、実社会に適用する能力を持つこと。(DP2)

(3) 理工系の幅広い基礎知識を持つと共に、常に新しい知識の獲得に努める積極的な姿勢を持つこと。(DP3)

(4) 科学技術と人間・社会との関わりを理解し、科学技術者として、また良識のある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を持つこと。(DP4)

(5) グローバルな視野を持ち、将来、科学技術者として必要なコミュニケーション力などの汎用的能力を身につけること。(DP5)

※標準修業年限 4年

ロボット・メカトロニクス学科

ロボット・メカトロニクス学科は、ものを自在に動かすことで人類の知的生産活動を促進する知的行動空間を創造するための技術と、それを実社会に適用する能力を習得させることを教育目的としています。そして、本学科が属する未来科学部の学位授与方針に基づき、以下のすべてを満たした者を、ロボット工学を含むメカトロニクス工学の「ロボットデザイン」、「メカトロニクス」、「情報駆動システム」の各分野の専門能力と豊かな教養をあわせ持つ技術者と認定し、学士(工学)の学位を授与します。

(1) 機械、電気、情報、および制御を基礎としたメカトロニクス工学に関する専門分野の科学的知識と実践的技術を持つこと。(DP1)

(2) 自らの専門知識と技術を活用し、さまざまな課題に挑戦し、解決する実践力を持つこと。(DP2)

(3) 理工系の幅広い基礎知識を持つとともに、常に新しい知識の獲得に努める積極的な姿勢を持つこと。(DP3)

(4) 科学技術の人間や社会との関わりを理解し、科学技術者として、また良識のある社会人として必要な教養、キャリア意識、倫理観を持つこと。(DP4)

(5) グローバルな視野を持ち、将来、科学技術者として必要なコミュニケーション力などの汎用的能力を身につけること。(DP5)

※標準修業年限 4年

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