2025.05.12
日本プラントメンテナンス協会より令和6年度技能検定後期合格発表があり、工学部 機械工学科の松井良徳さんが「機械保全技能検定」3級に合格しました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
今回、電気保全作業3級に合格しました。
実技試験ではリレーコイルという部品を使って指定された回路を配線しました。
シーケンス図から回路図を作成し、配線作業に取り掛かるという一連の流れは、初めは慣れずに時間がかかりましたが、練習を重ねるうちに上達し、無事合格することができました。