2026(令和8)年度からの昼間学部・大学院の授業時間割の変更について(お知らせ)

2025.09.25

東京電機大学 
学長 射場本 忠彦

本学では、学生の皆さんの学修環境の改善及びキャンパスライフの充実を目指して慎重に検討を重ねた結果、2026(令和8)年度より下記のとおり昼間学部・大学院 授業時間割の変更を行うことにいたしました。

2026(令和8)年度からの昼間学部・大学院 授業時間割の変更の内容
※工学部第二部は除きます

(1) 授業時間が100分から90分になります。
(2) 半期の授業回数が14回から15回(対面授業14回+オンデマンド型授業1回)になります。
(3) 1時限と2時限、3時限と4時限、4時限と5時限の間の休憩時間が15分になります。
(4) 昼休みが70分になります。
(5) ただし、大学院のD5時限の授業開始時刻は現行と同じ18時00分、D5時限とD6時限の間の休憩時間も現行と同じ10分のまま変更ありません。

新しい授業時間割では、学事日程は変えずに授業時間をこれまでの100分から90分へ短縮し、「対面授業14回+オンデマンド型授業1回」を基本とします。
オンデマンド型授業の導入により、休み時間をよりゆとりを持って過ごせるようになり、授業の終了時刻も早まります。これによって、皆さんのキャンパスライフがより充実することを期待しています。ぜひ積極的に活用してください。

なお、2026年3月に卒業・修了を迎える方を除き、在学中に少なからず影響を受けることになります。
学生の皆さんには、新しい授業時間割の趣旨をご理解いただき、この変更についてあらかじめご承知おきくださいますようお願いいたします。
本学は、この変更を契機として、学生の皆さんの学修環境・キャンパスライフをより充実したものにできるよう、教職員一同全力をあげて取り組んでいきます。


1.変更の目的及び効果
(1) 授業の間の休憩時間を長くすることで、次の授業へ安全に、そして余裕を持って移動できるようになります。また、授業の前後に先生とコミュニケーションを取る時間も確保しやすくなります。
(2) 昼休みを延長することで、学生食堂の混雑を分散でき、ゆっくり食事ができるだけでなく、友人や仲間との交流の機会も増えます。
(3) 1日に受ける授業時間数を短くすることで、課外活動に使える自由な時間が増え、自分の興味や活動に取り組みやすくなります。
(4) 対面授業の週数を変えないことで、これまでと同じように長期休暇を確保できます。そのため、各種実習や海外留学、インターンシップなど、自主的な活動の機会にも影響が出にくくなります。

2.開始年度
  2026(令和8)年度 前期授業(4月)から開始
  
3.対  象
東京千住キャンパス 工学部・未来科学部・システムデザイン工学部・大学院の全在学生
埼玉鳩山キャンパス 理工学部・大学院の全在学生

※東京千住キャンパスの工学部第二部の時間割は変更されません。

4.2026(令和8)年度からの新たな授業時間割
  下記の別紙をご覧ください。

以 上