内定者の声

ゼロからのスタートでも大丈夫
授業や研究室での経験から、目指す道が決まった
3年次の時に履修した「インタラクティブメディアとデザイン」という授業で、初めてユーザとの良好な接点やユーザにとっての使いやすさについて考えるUI/UXについて学び、デザインを考えながらプログラミングを進める楽しさを知りました。それが、エンジニアを目指したきっかけです。
また、所属していた研究室では、自分がつくったものを実際に一般の方に使っていただき、そのフィードバックをもとに、よりよいものをつくる努力を積み重ねました。
こうした授業や研究室での経験が、今の内定先につながりました。
ゼロからのスタートでも電大なら大丈夫。入社後は、今まで学んだことを存分に発揮し、ゲームで遊ぶ人たちの心を動かすUI/UX開発に挑戦したいです。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Discussion」
さまざまな視点の共有が、よりよいものをつくりあげる
一人一人がさまざまな視点から意見を交わし、議論を深めていくことで、よりよいものづくりができることを学んだ。就職後も、活発な意見交換の場をつくりたい。

アプリ開発に欠かせない、知識と技術を広く深く学んだ
もともとゲーム分野に興味を抱いて、特にソフトウェアについて深く学びたいと思い、現在の学系を選びました。2年次頃から、生活に直接関わるアプリケーション開発の分野に興味を持ち始め、人の暮らしをアプリで豊かにしてみたいと考えるようになり、具体的な進路を考えるようになりました。
就職活動では、大学の授業で学んだプログラミングやアルゴリズムを応用し、個人的に開発した位置情報を共有するアプリについてアピールすることで、興味を持って話を聞いていただきました。
KDDIに入社後は、電子決済サービスなどの実用的なアプリをはじめ、さまざまな分野のアプリやシステム開発に携わり、ゆくゆくは開発を主導できるような技術者になりたいと思っています。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Develop」
暮らしを豊かにするサービスを開発したい
コンピュータやスマートフォンが欠かせない今の時代。デバイスを通して、人々の暮らしをもっと豊かに革新するようなシステム・サービスを開発したい。

街と人と生きる、駅づくりを目指す
父が一級建築士で、幼少期から駅舎などの鉄道建築に興味がありました。いつか駅に関わる仕事がしたいという思いが叶い、JR東日本に内定をいただくことができました。
大学で印象に残っている授業はワークショップです。人と人をつなぐ「対話」を生み出す空間を、グループごとに実物大でつくりました。さまざまな意見を取り入れて一つのものをつくる難しさは、これからの仕事につながると思っています。
就職活動では、学園祭の実行委員を務めた経験を生かして自分を表現できたことが、内定の決め手になったと思います。
入社後は、建築士として駅をよりよくするための改築などの業務に携わります。朝のラッシュ時も安心して利用できる駅、地域の特色を生かし、訪れる人が楽しめる駅など、人にも環境にも寄り添える駅づくりを目指します。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Decency（礼儀）」
責任、礼儀を忘れずに、向き合う
社会に出てからも、言動や行動に責任を持ち、誰に対しても礼儀ある態度で接する。これからも自分に、人に、向き合い続けていこうと思う。

木材へのこだわりを発揮し、制作チームを牽引する
4年間の授業で思い出深いのは、決められた材木を使って大型の立体造形をつくる演習です。材木店で４年間アルバイトをしており、木材に慣れ親しんでいるという経験を生かして制作チームを引っ張りました。手をモチーフとした作品でしたが、表現が難しい部分には部材を持ち込んだりしながら、メンバーと一緒に試行錯誤を重ね完成させることができました。チームの中心となって制作を先導した経験は、就職活動でも強いアピールになり、内定につながったと思います。
私の卒業研究は、建物の耐震改修のための耐震性能評価に関するものです。内定先は、大規模建築物の建設を数多く手がけており、耐震性能を重視しています。研究内容を生かせることがあるのではないかと今からワクワクしています。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Directly」
この先も、真っ直ぐに、成長し続ける
両親の「真っ直ぐに」という言葉を大切にしてきた。信念を貫く、素直に生きる、謙虚である、尊敬・感謝の意を忘れない。社会に出ても大切にしていきたい。

電気電子技術は、自動車づくりでも求められている
家庭向けの製品から巨大設備の電子技術まで、幅広い分野に通ずる知識・スキルを学べる電大に魅力を感じ、進学しました。祖父が自動車整備の仕事をしていたこともあり、幼い頃から車に興味がありました。
3年次に、ある自動車メーカーの会社説明会で、EV電気自動車が街を走るようになってきた現在、自動車づくりにも電気電子技術を必要としているという話を聞き、自分の研究テーマとの合致から本格的に自動車業界を目指すようになりました。
私が研究してきたデジタル信号処理は、車の予防安全技術の開発に使われています。時には、研究室にこもって何十時間も諦めずに研究やものづくりに集中した経験は貴重であり、自信につながっています。入社後は、事故を起こさない、完全な安全性を目指した自動車を開発したいと思います。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Decide」
自ら決め、チームを導く人になりたい
負けず嫌いで、途中で投げ出すことができない性格なので、決めたらとことんやり抜く。そして、ゆくゆくはチームを先導できるような技術者になりたい。

就職活動では、研究活動とサークル立ち上げの経験をアピール
電大での授業を通して、プログラミングや情報処理に興味を持ちました。研究室で画像処理に関する研究を始めてからは、画像・映像に関する仕事に興味を抱きました。その中でも自身が好きなゲームを含めたエンターテインメント事業を扱う企業を志望しました。
就職活動では、自身の研究への取り組みのアピールを最優先し、さらに大学公認のe-sportsサークルを立ち上げた経験を話しました。サークルをつくった経験のある人は少なく、よいアピールができたと思います。
内定先では、技術に詳しくない人からその道のプロまで幅広い視点を理解した開発を柔軟に行っていきたいです。自分の強みである主体性を生かし、仕事をリードしていける人になりたいと思っています。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Determination（決意）」
自分がやりたいことに、強い決意をもって取り組む
何かを始める時にはいつも、「これを達成したい」という明確な目標を持ちたい。強い決意をもって取り組むことで、満足のいく結果を多く得られると思うから。

「TDU Space Project」に参加し、
学んだ知識とスキルのすべてが自分の力になった
大学で最もインパクトがあったのは、「TDU Space Project」という学生プロジェクトへの参加です。そこで、“CanSat”という飲料缶サイズの模擬人工衛星の開発を４年間行いました。開発を通して技術や理論以上に「つくるものにどれだけ情熱を注げるか」ということが大切だと学びました。
また、「プロジェクトチームのメンバーと協力して開発する」という経験は、就職活動でのアピールにつながりました。
私の卒業論文のテーマは、模擬惑星探査機の制御で、四輪駆動の小型ローバーを開発しています。内定先は、ロケットや航空機といった事業にも力を入れている企業です。私も、航空宇宙分野の開発に携わり、ワクワクするものをつくっていきたいと思っています。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Dream」
まだ見ぬ、「ワクワク」の詰まった製品を
「夢がある」ということは、魅力的な製品の開発において必要不可欠であり、情熱の原点だと考えている。ワクワクする、夢のような製品をつくっていきたい。

電大で学んだ知識を生かして、建設機械の設計に携わりたい
建設機械に興味を持ったのは、大きな機械をつくっていく仕事であることに加えて、自動化によって人手不足を解決できるようなものづくりであると考えたからです。
就職活動では、「新しいことに興味を持ち、すぐに動き始めることができる行動力」をアピールしました。具体的なエピソードとして、「国際ロボットコンテスト」の学内選考会に迷わず応募、タイで開催された本大会に参加できた経験を話せたことがよかったと思います。
内定先の住友重機械工業に入社後は、電大で学んだ知識を生かし、人の仕事を補助したり代替するシステムや機械の設計に携わりたいと考えています。設計と製造の距離が近く、現場からの新たな気づきを設計のヒントにできそうで、今から楽しみです。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Debate」
多くの議論を重ねて、信頼される製品をつくる
異なる文化や価値観をもった人にも、信頼される人でありたいと思う。たくさんの議論を重ねることで、多くの人が納得できる製品をつくる、そんな技術者になりたい。

良好な関係づくりと、現状を改善する姿勢を大切に
大学生活の中で印象深いのは、３年次まで続いた「化学実験」の授業です。特に実験レポートは、何度も書き直し、一つ一つ丁寧に仕上げました。そこで身につけた集中力は、インターンシップの選考書類の作成にも役立ち、さまざまな研究論文を読み進める力にもなっています。また、学外では塾講師を経験し、生徒と良好な関係をつくるために率直に話をする姿勢が身についたと思います。
内定先の会社とはインターンシップで出会いました。そこで配属された生産管理の部署は、大学で培った、結果をまとめて的確に伝える力や物事を探究する姿勢などが生かせる環境でした。
今後は、目的達成のために周囲と一緒に尽力するとともに、現状を改善できる技術者を目指したいと思います。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Discretion（慎重さ）」
決断は、焦らず、慎重に
今までの経験上、焦って行動するとよくない結果になるため、まずは情報を集め、自分自身で納得してから判断・行動することを心がけている。

学内外での経験が、今の自分につながる大きなきっかけに
大学の勉強では、離散数学やC言語プログラムの授業が印象的です。高校時代から面白いと思っていた分野であり、楽しく学ぶことができました。先生に質問したり、友人と協力しながら課題を解いたり、とても充実した日々を過ごすことができたと思います。
勉学だけでなく、学生厚生担当の職員の方に多くのアドバイスをいただけたことや、学外の女性技術者育成プログラムで女性エンジニアと交流できた経験も、就職を考えるうえでとても役立ちました。
内定先のトヨタ自動車の課題を論理的に考え、チームで協力して解決していく姿勢が自分に合っていると思いました。すべての人が運転する楽しさを感じることができる車を開発したいと思っています。

－DENDAI designs the Future－
私にとってのⅮ！は「Delight」
すべての人に、喜んでもらえる車を
運転できる喜びを感じてもらえたり、思い出に残る素敵な時間を過ごすことができる、そんな車をつくっていきたい。