2018年度　MJHEP（日本マレーシア高等教育プログラム）激励会

2019年3月20日（水）に、MJHEP（Malaysia Japan Higher Education Program／日本マレーシア高等教育プログラム）学生の激励会が、八王子の大学セミナーハウスで行われました。

MJHEPとは、マレーシア政府資金による留学生派遣事業で、日本語を中心とした予備教育１年間＋日本の大学カリキュラムに基づく工学系大学教育2年間をマレーシアで行い、日本の理工系大学3年次に編入するプログラムです。この4月より10名の学生が本学3年次に編入します。内訳は本学の電気電子工学科2名、機械工学科3名、電子・機械工学系5名となります。

激励会では、主催者と来賓祝賀スピーチがあり、日本国際教育大学連合常務理事や在日本マレーシア国大使館教育研修部参事官、外務省南部アジア部南東アジア第二課地域調査官、JICA東南アジア大洋州部次長、マラ教育財団MJHEPプロジェクトディレクターより、お祝いの言葉が述べられました。

学生と受入大学教職員との懇談の後、新入学生と卒業生代表による挨拶、そして新入学生によるパフォーマンスが行われました。MJHEPの学生は、マレーシアで3年間日本語を勉強してきており、流暢な日本語でのスピーチと日本の歌を披露してくれました。

今週からは学内のオリエンテーションに参加します。日本が初めての学生が殆どで、日本語だけでなく、日本文化や生活スタイルにまだ慣れていないと思いますので、学内で見かけたら温かい言葉をかけていただければ幸いです。