2019年度秋季学外研修の実施

2019.09.13

 9月4日(水)に東京千住キャンパスと埼玉鳩山キャンパスの本学外国人留学生と日本人学生ら約50名が参加して秋季学外研修を栃木県(ホンダコレクションホール)と茨城県(笠間工芸の丘)にて実施いたしました。
ホンダコレクションホールでは、ホンダの車体開発に携わった本学教員のご縁から特別に少人数ごとのワークショップ形式で様々なエンジンのカットモデルを使用し、吸入・圧縮・燃焼・排気の各工程の仕組み等を実習いたしました。
 また、笠間工芸の丘では、技術者として想いを形にする実習の一環として陶芸を体験いたしました。
 本学の教育研究理念「実学尊重」に通じるような実際に手を動かす等の研修を通じて外国人留学生と日本人学生の親睦もより一層深まり、大変有意義な研修となりました。
 本センターでは、このような研修を通じて外国人留学生と日本人学生の相互理解・交流の機会等の提供を通じて、技術を通して国際社会でも貢献できる人材の育成を目指していきます。

ホンダコレクションホールでのエンジン教室ワークショップの様子

ホンダコレクションホールでのエンジン教室ワークショップの様子

ワークショップ終了後記念写真

笠間工芸の丘にて陶芸の説明に耳を傾ける参加者

笠間工芸の丘での陶芸体験

皆さんの陶芸作品