機械分野を幅広く学べること、就職に強いこと、キャンパスへのアクセスが便利なことを魅力に思いました。
授業では、4年間を通してたくさんの実験・実習に取り組みます。手を動かしてものづくりする、仲間と一緒に考えてつくる、そして、レポートにまとめます。正解があるわけではありませんが、答えのない課題に取り組む毎日を通して、自然と課題解決能力が身についたと思っています。
卒業研究では、脳卒中による片麻痺の患者さんに向けた上肢リハビリテーション装置の開発を行っています。患者さんの負担軽減のために、装置の小型・軽量化、省電力化が可能になるEAMブレーキデバイスを使用。理学療法士の方と一緒に、実用化へ向けた課題の解決に取り組んでいます。
小学生の時に見たアニメの影響で、大きな機械に憧れを持ちました。建設機械は、まさに私の憧れそのものです。内定先の企業では、サービスエンジニアとして働く予定です。お客さまと関わる機会が多く、また海外での仕事も多い職種なので世界で大きな仕事をしてみたいです。