未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科 私の4年間のステップ オリジナルサイト

エンジニアになるためにメカトロニクスを学べる電大へ

小学生のときに参加したロボコンの経験から、将来はエンジニアになりたいと思うようになり、進学は理工系の大学と決めていました。システム開発・構築を行うために、制御工学を中心として、機械、電気・電子、情報工学などを学ぶことができるロボット・メカトロニクス学科の複合的なカリキュラムに非常に興味を持ちました。1年次の「ワークショップ」の授業ではロボット製作があり、早々にものづくりの奥深さを実感できました。

1年次の制作はじめて体験した工作機械を用いたロボット製作

「ワークショップ」では、毎年競技内容が変わるロボコンが行われます。グループで設計のアイデアを出し合ったり、実際に工作機械を使い製作していく工程が非常に興味深く感じ、楽しかったのを覚えています。

4分野の基礎知識と技術レポートの作成方法を学んだ実験

「メカトロニクス基礎実験」では、10テーマの実験を通して、機械、電気・電子、情報、制御工学に関する基礎知識を学びました。実験内容は、当時の私にとって難しいものでしたが、わからない点は大学院生のティーチングアシスタントに質問することでしっかりと理解を深めることができました。また、実験レポートを作成する過程を通じて技術的な文章の書き方を学びました。ここで学んだことが、現在の卒業研究や技術レポート作成に役立っているので、非常に有意義だったと感じています。

2年次の制作CADソフトを用いた実践的な授業

「機械製図Ⅰ・Ⅱ」ではCADを用いた製図をはじめて体験しました。また、「ロボット運動学」では、数値解析ソフトや制御系設計CADの基礎知識を学び、研究でも役立つ実用的なCADソフトの使い方を習得することができました。

グローバルなロボコンに出場し、海外の学生と交流

「メカトロニクス総合実験」など、印象深い授業もありますが、3年次で一番思い出に残っているのが、グローバルなチームで競い合う「IDCロボコン2016」への参加です。会場がシンガポールというのも新鮮でしたが、何より海外の学生との交流が刺激になりました。知識や技術の違いもそうですが、ディスカッションやブレインストーミングの姿勢など、日本の学生とは異なる点が多々あり、非常に勉強になりました。ロボコンで知り合った友人とは現在も交流を続けています。

3年次 大会の集合写真大会から見つめたものづくりへの姿勢

アイデアを練り製作工程を決め、計画どおりに進める日本学生に対し、海外の学生はまずチャレンジしてみようというスタイルでした。自分のものづくりをあらためて見つめる機会にも恵まれ、とても有意義な大会でした。

自分たちで実験をつくり上げる経験

「メカトロニクス設計製作」では、研究室ごとに実験テーマを設定し、学生が実験内容を考え、他の研究室の学生に教え、取り組んでもらいます。私の研究室は「蛇型ロボットの運動制御」という実験テーマを考えました。実験で用いる蛇型ロボットの製作や制御プログラムの工程を、他研究室の学生に分かるように練り上げました。1から実験をつくり上げる過程で、今まで学んできた内容を自分自身がより深く理解することができた一方、実際に動くモノをつくる難しさを痛感しました。

4年次の制作シミュレーションの挙動を現実に再現する難しさ

蛇型ロボットの製作では、パーツの切り出しや接続部の穴開けなどの加工精度が悪かったため、実機の挙動がシミュレーションとかなり異なってしまい苦労しました。ハードの精度も非常に重要だということを実感しました。

東京電機大学大学院 未来科学研究科 ロボット・メカトロニクス学専攻

大学でメカトロニクスの基礎を学ぶことができましたが、様々な分野で活躍できる高度な技術力を身につけるために、より深くメカトロニクスを学ぶことができる大学院進学を選びました。現在、ソフトメカニクス研究室に所属し、新しい人工筋肉として近年注目されているナイロン繊維アクチュエータに関する研究に取り組んでいます。研究活動を通じて4分野の知識をより深め、応用していく技術力を身につけたいと考えています。また、研究で成果を出して国内や国外の学会発表にチャレンジしたいです。

卒業後 部活動の集合写真研究の息抜きにもしているバドミントン。高校からずっと続けています。

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