学園祭で進路の悩みを親身に受け止めてくれた在学生がいたり、祖父の出身大学だったことなど、縁を感じて志望しました。
制御の分野に興味があって入学。メカトロニクスの基本となる機械、電気・電子、情報、制御の4分野を総合的に学べるので、まんべんなく授業を履修して基礎力をつけました。3年次の「コンピュータビジョンとAI」の授業をきっかけに深層学習に関心を持ち、画像処理を専門に扱う研究室を選びました。
3年前期の時間割。金曜2限にあった「コンピュータビジョンとAI」がきっかけで今の研究室へ
3年次の「メカトロニクス総合実験B」の授業では、自動でエアホッケーの対戦ができるロボットを製作。軌道予測のプログラム作成から電子回路のハンダ付けまで、チームで協力してイチからつくり上げました。それまでに学んだ4分野の知識をフル活用して完成させた機体が、実際に動いて勝利した時は感動しました。
「メカトロニクス総合実験B」で作成したホッケーロボット同士で対戦している風景手前が自チーム
現在は、AIによる画像処理技術を応用し、低解像の画像から高解像の画像を生成する「超解像モデル」について研究。関連する英語の論文を精読し、自らの実験成果を技術論文としてまとめる過程では、研究者の卵としての成長を感じています。今後、研究をさらに深化させ、国際学会の舞台で発表することが目標です。
研究に使用するコードエディタとデータセット
大学では「電大ガールズ」というサークルに所属。小学生を対象にした実験教室で講師を務めました。学部を超えた友人たちと知り合えて、楽しい時間を過ごせました。