幅広く学べる主コース・副コース制に魅力を感じたことと、「社会に貢献できる」人材育成を掲げている本学であれば人として成長できると思ったからです。

数学を楽しむことを知った「数理のふしぎ」

「覚える、解く」だけだった数学から「楽しむ、活用する」という数学へと認識を変えてくれたのが「数理のふしぎ」です。バーコードやフォント、暗号、メロディーなどに数学がどのように活用されているのかを学びました。自分の好きな曲のサビを、先生が数学的見地から解説してくれた時は感動しました。身近な生活の中にある数学に気づき、数学をより近い存在に感じるようになりました。

1年次 教科書実生活に数学が生かされていることを学べた「数理のふしぎ」。

考える粘り強さを鍛えられた「確率論」

確率論では、確率分布を用いて高校までは数字でのみ表していた確率をグラフとして表します。本質を理解しなければグラフに表せないので、難易度の高い授業でした。10,000個の商品から無作為に100個を抽出したときの不良品がX個であった場合、全体で不良品は何個あるのか、という思考方法を学びました。この授業で培った順序立てて粘り強く考える力は、今後の人生にも役立つと思います。

2年次の学習内容授業ノート。クジやサイコロの確率も「確率分布」で答えを導きます。

主コースと副コースの相乗効果を実感

「解析学Ⅲ」では高校で勉強した他変数関数の偏微分を、“発散”というミクロに焦点を当てて取り組みました。高校で学習した内容を視点を変えて学習し直すことで、新たな数学的思考が身につきました。また、副コースの数理情報学コースで学んだ知識が、主コースの数学コースでの学びに生かされていることも実感しました。学問を多角的視野で考えることができ、学びがより深まりました。

3年次の学習内容段階的に学んだ「多変数の関数の連続性」「多変数の関数の偏微分」「重積分」。

卒業研究は「フィボナッチ数列の周期性」

フィボナッチは暗号にも用いられる不思議な性質を持った数列です。このテーマを選んだ理由は、3年次の「理学輪講」というゼミ形式の授業において、フィボナッチの周期性が数字を変えるだけで大きく変化する点に面白味と可能性を感じたからです。また「教育実習セミナー」では、学生同士が互いに評価し合う模擬授業を行いました。同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨し合えたのは最高の思い出です。

4年次の研究内容輪講での一コマ。互いに発表をしたり活発な意見を交わします。

中学校数学教員 さいたま市教育委員会

卒業後は中学校の数学教師になります。教育実習では、実習先の校長先生に傾聴の姿勢や声の出し方、円滑な授業の入り方などの基本的なことを丁寧に教えていただきました。学力を伸ばすだけでなく、生徒の個性を引き出して心も育める教育を行いたいです。また、「志は高く、姿勢は低く」をモットーに、生徒が笑顔で過ごせる学級づくりと誰からも信頼される教員を目指します。

オリジナルの絶品スイーツ

こう見えてお菓子作りは“お手のもの”。材料の配合からオーブンの温度まで“実験・研究”を繰り返しながら、独自のレシピづくりに励んでいます。

オリジナルの絶品スイーツ

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