ロボット・メカトロニクス学科 清水さんが「SI2020」にて受賞

2021.02.01

12月16日から18日までオンラインで開催された第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)において、ロボット・メカトロニクス学科の清水美穂さんが優秀講演賞を受賞しました。

受 賞 名
第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会
SI2020 優秀講演賞
受 賞 者
未来科学部 ロボット・メカトロニクス学科 清水美穂さん(4年)
受賞発表名
人間の腕剛性に着目した人間適応型可変インピーダンス制御
~協働作業時の操作性および安定性改善に向けて~
所属研究室
ロボティクス研究室( 石川潤教授 )
受 賞 日
令和2年12月25日
参   考
第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会 (SI2020)

受賞者のコメント

苦楽を共にする相棒のロボットと一緒に記念撮影

この度SI2020にて優秀講演賞をいただいたこと、大変光栄に思います。研究を始めた当初は右も左もわからない状態だったのですが、研究室の先生や同じ研究グループの先輩方に導いていただき、今回受賞することができました。ご指導いただいた先生をはじめ、研究室のメンバーに心より感謝いたします。
私は研究室に配属されてからこれまでの間、操作しやすい人間協働ロボットというテーマで、人間適応型可変インピーダンス制御に関する研究をしてきました。今回の受賞は、自分のこれまでの研究が認められたということで、自信につながりました。大学院に進学後の2年間、これを糧に積極的に研究活動や学会参加に取り組みたいと思います。

人間と協働するロボットとの実験

オンライン学会発表の様子