放送委員会の映像作品がOMEC主催「夏のモニター会」で最優秀賞を受賞

2023.10.04

8月25日に本学にて開催されたOMEC主催「夏のモニター会」において、東京千住キャンパス放送委員会の映像作品が最優秀賞を受賞しました。

OMEC(Opened Media Entertain Circles)は、学生団体の映像活動の交流と発展を目標に、本学放送委員会を含めた11大学が運営しています。OMEC主催の「モニター会」は年2回行なわれ、OMECに所属していない他大学の放送委員会・サークル、一般の方にもご来場いただいています。

受 賞 名
「夏のモニター会」(場所:東京電機大学 東京千住キャンパス 丹羽ホール)

<最優秀賞>
受賞映像作品「リリィ」
【監督】システムデザイン工学部 デザイン工学科 3年 小笠原 壮さん
所属委員会
東京千住キャンパス放送委員会
参考
OMEC

最優秀賞監督・小笠原さんからのコメント

受賞作品「リリィ」はストーリーエンターテイメントプラットフォーム「monogatary.com」上で公開されている川野冴樹さんの投稿作品「リリィ」を映像作品化したものです。制作期間は6月から8月の3ヶ月間で、撮影には東京千住キャンパス演劇部“劇団カラクリ”の皆様にキャストや殺陣指導としてご協力いただきました。

今回の作品では、新たな取り組みとして照明機材を使った演出を行い、さらにAfter Effectsで合成を行うことで近未来の世界観を演出できたと思います。一番苦労したことは、アクションシーンのカット割りでした。スピード感あるアクションシーンにするために、さまざまなアングルから撮影した映像をつなぎ合わせるのですが、膨大な素材の中から使える部分を探す作業が大変でした。

これからも放送委員会はOMECモニター会での受賞を目指して、映像制作・配信・音響・照明などさまざまな学生団体と支え合いながら活動していきます。

撮影の様子