情報システム工学専攻の昇さんが「MIRU2025」にて受賞

2025.08.22

システムデザイン工学研究科 情報システム工学専攻の昇洋太さんが「MIRU2025」にてインタラクティブ発表賞を受賞しました。

画像認識・理解シンポジウム(MIRU)は、画像の認識と理解技術に関する国内最大規模の会議です。大学/産業を問わず、研究者、技術者、そして次世代を担う学生の議論・交流の場であり、基礎から応用まで最新の研究発表と討論の場として知られています。

MIRUインタラクティブ発表賞は、MIRUにおけるインタラクティブ発表(ポスター発表)の中から、発表の創意工夫や議論の活発さに優れたものに贈られる賞です。具体的には、発表内容の独創性や、発表に対する質疑応答や議論が活発に行われたものが評価され、来場者の投票数により決定されます。

受賞者
システムデザイン工学研究科 情報システム工学専攻 昇洋太さん(修士2年)
受賞名
MIRU2025 インタラクティブ発表賞
発表名
物体検出のためのRGBカメラ感度最適化
受賞日
令和7年8月1日
所属研究室
知覚情報処理研究室小篠裕子 准教授
参考
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2025)

この度は、MIRU2025においてインタラクティブ発表賞という栄えある賞をいただき、大変光栄に思っております。
指導教員である小篠先生の日頃からのご指導と、東京科学大学の田中先生との貴重な共同研究の機会があってこそ実現できた成果です。研究内容だけでなく、発表や議論を通じて多くの参加者の皆様と有意義な交流ができたことも、この賞をいただけた要因だと感じております。
コンピュータヴィジョン分野の発展に少しでも貢献できるよう、今後も研究に精進してまいります。ご指導いただいた先生方、そして貴重なご意見をくださった参加者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。