情報学専攻の中村さんが「ADADA+CUMULUS2025」で受賞

2025.12.18

理工学研究科 情報学専攻の中村陽さんがADADA+CUMULUS2025にて、Best Paper Presentation Awardを受賞しました。

Asia Digital Art and Design Association(ADADA)は、デジタル技術を基盤としたアート・デザインの研究と創造活動の発展を目的とする国際学会であり、メディアテクノロジーに基づく新しい表現や方法論の確立、芸術的感性と論理的思考の融合、そしてアジア地域に固有の文化的背景を踏まえた学術的・産業的貢献を重視しています。

Best Paper Presentation Award は、ADADA+CUMULUS2025 の口頭発表セッションの中で特に優れた研究発表に贈られます。

受賞者
理工学研究科 情報学専攻 中村陽さん(修士2年)
受賞名
ADADA+CUMULUS2025
Best Paper Presentation Award
受賞発表名
Validating the Effectiveness of Instructional Method in Electroacoustic Music Creation through Acoustic Structure Analysis
所属研究室
作曲・音楽文化研究室(柴山拓郎 教授
参考
ADADA+CUMULUS2025

受賞者のコメント

この度、ADADA+CUMULUS2025 において Best Paper Presentation Award を授与され、大変光栄に存じます。本研究は、具体音楽の創作を通じた創造性の向上支援教育をさらに発展させたいという思いから生まれたものです。今回の受賞にあたり、柴山教授をはじめ共同研究者の皆様、ならびに実験にご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
今回の受賞を励みとして、当研究室一同、今後も研究のさらなる発展に努めてまいります。