千葉ニュータウンキャンパスから東京千住キャンパスへの移転を完了

2018.04.02

報道関係各位

千葉ニュータウンキャンパスから東京千住キャンパスへの移転を完了 東京千住キャンパスを中核とした教育・研究環境を整備

学校法人東京電機大学

 東京電機大学(学長 安田浩)は、かねてより計画・推進してきた千葉ニュータウンキャンパス(千葉県印西市/情報環境学部(2017年度より募集停止)・同研究科/学生数:約560人※1)から東京千住キャンパス(東京都足立区/4学部・大学院3研究科/学生数:約6,000人※1)への移転を、3月31日に完了しました。

 今回の移転は、東京千住キャンパスを中核とした教育・研究環境の整備の一環として実施するものです。これにより、本学のキャンパス体制は2018年度より、従来の3拠点から、東京千住キャンパスと、埼玉鳩山キャンパス(埼玉県比企郡鳩山町/理工学部・同研究科/学生数:約3,000人※1)の2拠点となります。
※1:2018年3月1日現在。

 本学は、学園創立100周年を機に、次の100年に向けた新たな飛躍を目指して策定したキャンパス計画のもと、創立の地である神田キャンパス(東京都千代田区)から移転し、2012年4月、現在の東京千住キャンパスを開設しました。また、同110周年を迎えた2017年には、新校舎(5号館)が完成し、システムデザイン工学部を新設。こうして、本学の教育・研究機関の東京千住キャンパスへの集約化を推進してきました。今回の情報環境学部および同研究科の移転もこの方針に基づくものです。
 また、千葉ニュータウンキャンパスにつきましては、同学部および同研究科の移転後も本学が所有・管理し、当面は一部の教育・研究施設を使用しつつ、利活用について検討していきます。
 東京千住キャンパスでは4月より、同学部・同研究科の学生約560人と新入生を迎え、約6,800人の学生が通学します。同キャンパスでの教育体制・環境を充実させることで、さらなる教育成果の向上を図り、創立以来一貫してきた「技術で社会に貢献する人材の育成」を実現し、学園のさらなる飛躍と発展を目指していきます。

2018年4月以降のキャンパス・研究科・学部一覧

・東京千住キャンパス

大学院:先端科学技術研究科、未来科学研究科、工学研究科、情報環境学研究科
学 部:システムデザイン工学部、未来科学部、工学部、工学部第二部、
     情報環境学部(2017年度より募集停止)

・埼玉鳩山キャンパス

大学院:先端科学技術研究科、理工学研究科
学 部:理工学部

<本件に関するお問い合わせ先>
学校法人東京電機大学 総務部(企画広報担当) 担当:本田・秋山
TEL 03-5284-5125/FAX 03-5284-5180  e-mail:keiei@jim.dendai.ac.jp
〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番 https://www.dendai.ac.jp/