建物躯体にIoT技術導入 センサーでメンテナンス時期を通知

2019.04.26

報道関係各位

建物躯体にIoT技術導入 センサーでメンテナンス時期を通知 ~手軽に住宅を健康診断 東京電機大学と共同研究を開始~

ハラサワホーム株式会社
東京電機大学

ハラサワホーム株式会社と東京電機大学は4月1日、自社で施工する建物の構造躯体にIoT技術を導入し、メンテナンス時期を通知するセンサーの共同開発を始めました。

同社は、東京電機大学の朝川剛准教授と住宅のメンテナンス時期をIoT技術で知らせるセンシング技術の共同研究を行い、施工物件への設置を開始することとしました。
メンテナンス時期を通知するセンサーの開発は、近年増加している空き家対策、また、建物のメンテナンスが必要な時期に気づかない方が多く、将来的に家の資産価値を下げてしまうケースに有効であると考えられます。

今後は、各種センサーをモニタリング、自動制御することにより建物耐用年数を延ばし、建物の資産価値を高め、中古流通や空き家対策に活用していく予定です。

〈通知センサーについて〉

・建物の構造躯体の含水率や傾き、振動等の加速度を検知するセンサーを設置し、目に見えない部分の状況を居住者に通知し、住宅の安心・安全性能を高める
・当社宿泊体験棟に設置したセンサーから東京電機大学 朝川准教授がモニタリングを行い、センサーの構造安全性を検証
・当社新築物件にて設置予定
・平成31年4月27日からモニター募集30件 
・今後の販売目標は年間100件(新築ならびに既築を対象)
・予定価格10万円(税別)

【お問い合わせ先】

ハラサワホーム株式会社 (群馬県太田市新井町565番地)
担当:石原
TEL:0276-30-2111  E-mail:goiken-hrsw@aria.ocn.ne.jp
学校法人 東京電機大学(東京都足立区千住旭町5番)
総務部企画広報担当:本田・石井
TEL:03-5284-5125 E-mail:keiei@jim.dendai.ac.jp

【ハラサワホームの会社概要・住宅商品】

弊社の特許工法アドバンスド・フレーミング2×6工法と全館空調システムHAS(ヘルシーエアーシステム:ハース)、特許基礎工法 サーマルバリアPSB とを組み合わせることで次世代住宅としてのコストパフォーマンスを備え、安心で快適・環境に配慮した住宅を販売、推進しております。
群馬大学医学部保健学科 久田剛志教授と前橋工科大学工学部建築学科 三田村輝章准教授との共同研究を行っておリ、新築住宅に入居されるお施主様のご協力を得て「医学的」「工学的」この二つのアプローチによるアレルギー疾患と住宅との関連性を調べ、住宅内の空気のコントロールを空調システムで行うことにより、アレルギー疾患の軽減を図っていきます。
2017年6月第66回日本アレルギー学会学術大会においては「HASの家」入居によってぜんそくやアレルギー疾患に一定の改善が医学的に実証され(気道炎症抑制効果)、免疫細胞の面からも改善効果が示されたことが発表されました。

【東京電機大学紹介・教員紹介】

東京電機大学は、東京千住キャンパスにシステムデザイン工学部、未来科学部、工学部、情報環境学部、工学部第二部(夜間部)の5つの学部、埼玉鳩山キャンパスに理工学部、また大学院に5つの研究科を設置し、約1万名の学生を擁する理工系総合大学です。
建学の精神「実学尊重」、教育・研究の理念「技術は人なり」のもと「技術で社会に貢献する人材の育成」を使命として、時代の変化に柔軟に適応しながら、技術を通して人や社会の未来に貢献できる人材を育成しています。

未来科学部 建築学科 朝川 剛 (あさかわ たけし) 准教授
<学歴・職歴>
1991年3月 京都大学 工学部建築学科卒業
1993年3月 京都大学大学院 工学研究科建築学専攻修了
1993年4月~2017年3月 株式会社日建設計 構造設計グループ
2017年4月~東京電機大学 未来科学部 建築学科 准教授
<専門分野>
構造設計、免制振構造、鋼構造、木質構造

【ハラサワホーム株式会社 代表取締役 原澤浩毅(はらさわ ひろき)】

1991年 京都大学工学部建築学科卒業
1991年 京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程入学
1992年 ジョージア工科大学大学院建設経営学専攻課程入学
1993年 スタンフォード大学大学院建築経営学専攻修士課程修了
1994年 スタンフォード大学大学院建築経営学専攻Engineer課程修了
1995年 ハラサワホーム株式会社入社   

ハラサワホーム株式会社 沿革

1979年7月  資本金1000万円にてハラサワホーム設立
1980年1月  海外研修制度発足
1980年6月  コンピューター導入、業務の合理化を図る
1983年6月  前橋展示場出展
1986年5月  米国タコマ市に関連会社設立 資材の直輸入を開始
1986年10月 太田展示場出展
1987年7月  高崎展示場出展
1988年6月  群馬県佐波郡赤堀町に工場建設(I.W.C現在社名改めT.E.C)
1988年8月  資本金を2000万円に増資
1997年9月  太田市新井町に本社新社屋竣工
1999年2月  財団法人建築環境・省エネルギー機構主催『環境・省エネルギー住宅賞』受賞
2000年1月  足利展示場を出展
2000年3月  財団法人建築環境・省エネルギー機構主催「Ⅰ.省エネルギー型」「Ⅳ.健康快適・安全安心型」の区分により、環境共生住宅システム供給型認定 取得名称「ハラサワホームECO21」
2000年6月  NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)高効率エネルギーシステム認定
2002年1月  基礎(サーマルバリアー付PSB)工法において特許取得 特許第3269044号
2002年3月  枠組壁工法「アドバンスドフレーミング2×6」発表
2003年2月  特許取得基礎工法「サーマルバリアPSB」発表
2005年3月  NHK朝の連続ドラマ小説に当社施工のお宅が主人公の家として登場
2005年8月  当社伊勢崎展示場にて香坂みゆきさん主演「世界にひとつだけ」番組収録TV東京にて放送
2006年2月  群馬大学医学部との共同研究プロジェクトスタート
2006年    住宅ローン「MSJフラット35」取り扱いスタート
2006年    群馬県産学連携推進補助事業「産業経済部工業復興課」に採用
2007年    国内初県産杉でツーバイフォー「HASの家・県産材シリーズ」発売
2007年2月  足利工業大学との共同研究プロジェクトスタート
2008年6月  第20回日本アレルギー学会臨床大会にてアレルギー疾患の改善効果の検証を発表
2008年11月  第15回日本未病システム学会においてアレルギー疾患の免疫本能レベルでの検証を発表
2009年6月  第21回日本アレルギー学会春季臨床大会にて「住宅環境改善によるアレルギー性炎症の改善効果の検討」を発表

2009年7月  国土交通省住宅・建築関連先導技術開発助成事業採用決定 記念企画プラン発表
2009年8月  2009年度日本建築学会大会学術講演会において「アレルギー対策住宅への居住前後における室内環境の比較から、室内空気質の向上」を発表
2010年3月  「HASの家」Ver.8発表 全棟微粒子測定実施
2010年9月  大宮展示場を出展
2011年3月  枠組壁工法「アドバンスドフレーミング2×6工法」特許取得 特許第4696094号
2011年4月  前橋工科大学との共同研究プロジェクトスタート
2012年12月 平成24年度 群馬県地中熱利用システム導入モデル事業採択決定
2013年8月  平成25年度 前橋市公募型共同研究費補助金事業採択決定
2013年9月  国土交通省 平成25年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業採択決定
2015年4月  前橋みなみ展示場を出展
2017年8月  熊谷展示場を出展
2019年4月  東京電機大学との共同研究プロジェクトスタート