「Adobe Blog」にて情報メディア学科の学生と米国から来日したPhotoshopの開発チームとの交流が紹介されました

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本学は、アドビと「教育機関向け包括ライセンス契約（ETLA: The Enterprise Term License Agreement）」を締結し、「教職員が管理している法人資産のPC」、「教職員個人が所有するPC」に加えて、「学生個人が所有するPC」にもアドビのソフトウェアがインストールできる学習環境を提供しています。2024 年10 月からは、アドビがグローバルで推進するコンソーシアム「Adobe Creative Campus」（注1）に加入しました。これは、日本の私立理工系大学としては初めての事例となります。

2025 年11 月17 日には、「Photoshop モバイル版プレリリースプログラム」にも参加している未来科学部 情報メディア学科3年生の中橋 愛菜さん、同学科4年生の大橋 茉奈さんら本学の学生7 名が、米国から来日したアドビ社員の皆さんと「Photoshop モバイル版」の使い心地などについて議論するユーザーミートアップに参加しました。当日は、アドビの日本オフィスに在籍する岩本 崇氏（注2）、本学 未来科学部 情報メディア学科の井ノ上 寛人 准教授、同学科 津國 和泉 助教らの立会いの下、温かい雰囲気の中、途中で時間を延長して約2時間に亘り意見交換を行いました。11月17 日（月）に本学で実施された同イベントの様子、並びに中橋さんが同月15 日（土）にアドビの東京オフィスに招かれた様子が「Adobe Blog」で紹介されましたのでぜひご覧下さい。

未来科学部 情報メディア学科3年生
中橋 愛菜さんからのコメント：
この度は二度も貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。東京オフィスでのユーザーミートアップでは、社会人の方々も含めて多くの参加者が集い、多様な意見が飛び交う中で、沢山の刺激を受けました。一方で、本学でのミートアップでは、アプリの使用体験や使い心地について共有したり、似た視点を持つ友人たちの意見に共感したりと、東京オフィスとはまた異なる気づきを得ることができました。これらの二度のミートアップを通じて、自分の視野が広がると共に、アプリの開発背景には多くの工夫や議論があることを改めて実感しました。最大の学びは、ユーザーの声に真摯に向き合うアドビの皆さんの開発姿勢です。エンジニアを目指す身としてとても大きな学びとなりました。今回得られた学びや気づきを、今後の研究活動に活かしていきたいです。

Photoshopプレリリースコミュニティマネージャー
バーク美加子氏からのコメント：
先日は訪問をさせていただき本当にありがとうございました。USから同行したPhotoshopのチームメンバーも初めての日本のユーザー訪問で緊張していましたが、先生や学生さんたちに暖かく迎えていただき、充実した楽しい時間を過ごさせていただきました。学生さんたちが積極的に意見を伝えたり、アプリを使って作業をしたり、真摯に取り組んでいらっしゃる姿を目の当たりにして、DevinとRyanもとても感激していました。たくさんの有意義なフィードバックをいただき本当に感謝しています。これからUSに戻り、他のチームメンバーと共有して日本の若いユーザーさんにも愛されるアプリ作りを目指します。学生さん達が輝いていて、こんな素敵な皆さんが作る明るい未来を思うと、とても頼もしく、「日本は大丈夫！」と感じました。また、皆さんとお話できる日を楽しみにしています。

（注2）本学未来科学部 情報メディア学科では、1 年次の必修科目「ワークショップ」にて、アドビの皆さんに6年連続でハンズオンセミナーを実施頂いております。2025年5月にアドビの岩本 崇氏に実施して頂いた授業の様子を紹介した下記の記事もぜひご覧下さい。

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