学部では、講義の受講やレポート提出などの学習がメインとなり、「基礎的な科目」が大半を締めます。4年次からは4年間の集大成である卒業研究に取り組みますが、就職活動が重なり、研究の醍醐味を体験する頃に卒業を迎えてしまうこともあります。大学院に進学すると、より高度で深い研究ができ、社会での活躍の幅も広がります。
副手( T A )制度
学部の授業において教員を補助して後輩を指導することにより、指導力を身につけると同時に、自分自身の理解も深めることができます。この副手制度では、月額で手当が支給され、大学院生の経済的支援にもなっています。
英語短期研修プログラム
海外のいくつかの大学と、先端研究の情報共有や留学・研修プログラムを実施しています。英国ケンブリッジ大学ホマートン校では、大学院生を対象とした「イノベーション&テクノロジープログラム」を実施しており、ディベートやディスカッションを中心とした授業が展開されています。
就職支援
きめ細かいキャリア支援や、これまで世に送り出した約23万人の卒業生に対する裔い評価などが、大学院生の就職を強力に後押しします。毎年、企業からも引く手あまたで、約7割の大学院生が研究・開発職などで従業員1,000名以上の大企業に就職しています。
全学的研究機関である「総合研究所」を設置。本学の教員・学生の研究活動を支援しています。博士課程(後期)の学生向けの研究支援として、総合研究所の審査を通過した研究計画に対して研究費を配分する制度を設けています。
研究で十分な成果を出す学生に対し、国内外の学会への参加・発表を奨励。大学院生は、本学の助成によってアメリカ、カナダ、オーストリア、ドイツなど、各国で開催される国際学会において研究発表を行い、貴重な経験をしています。
特定国立研究開発法人 理化学研究所などさまざまな研究機関と協定を結んでおり、実践的で高度な研究指導を受けることができます。さらに、国内40大学との「学術交流協定」により、他大学の科目履修や研究指導を受けることができます。
「学位論文発表会(修士・博士)」は、教職員や院生・学部生はもとより、一般企業や研究機関など外部の人々にも公開しています。院生が自らの研究を世に問い、科学技術者・研究者としての資質を磨いていくことを目的としています。
国や地方公共団体、民間育英団体の奨学金制度とは別に、本学独自の奨学金制度を用意。大学院修士課程全17専攻は、厚生労働省が運営する教育訓練給付制度の対象講座で、一定の条件を満たす学生が給付対象です。
「若手研究者育成支援制度」として大学院先端科学技術研究科に所属する優秀な大学院生を一定の収入を保障する有給の特任助手(任期付)として雇用しています。教育経験も積め、研究費の配分もあり研究者としてのキャリアを後押しします。
東京電機大学大学院は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに各研究科・専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
修士課程は、学士課程で基礎専門知識を十分身につけ、専門分野における基礎的な問題を自律的に解決する意欲を持った人、高度専門技術者および研究者を目指す人を受け入れます。
博士課程(後期)は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。
修士課程では、学士課程で養った教養、専門知識を基礎として、各研究科、専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の教育課程編成の方針に従って、科目、研究指導、教育プログラムを体系的に実施します。
(1)専門分野に応じた高度な専門知識および関連分野の基礎知識を身につける科目を設置します
(2)専門分野の課題を設定し、それを解決し発表できる実践力を身につけさせるために、国内外の文献調査、適切な実験・分析・解析など、指導教員などとの議論、学会発表、学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)高度専門技術者および研究者として必要な教養や倫理観、コミュニケーション力などを身につける科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、修士課程2年
博士課程では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、研究科のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)専門分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年
東京電機大学 大学院修士課程は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査または特定の課題についての研究成果の審査に合格した者に修士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、専門分野に応じた高度な専門知識および関連分野の基礎知識を持つ
(2)理工学に関わる基礎的課題を設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを解決し発表できる実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、高度専門技術者および研究者として必要な教養や倫理観、コミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、修士課程2年
東京電機大学 大学院博士課程(後期)は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、専門分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年