大学院 情報通信メディア工学専攻

修業年限:3年 学位:博士(工学)

高度な専門知識、幅広い学識とともに自立性を磨き、 世界に貢献する創造的な研究者・技術者を育てます。

■情報通信メディア工学の関連分野において基礎的・先端的な学術研究を推進し、世界的な視野と自立性を持って、多様な分野で研究活動が行える人材育成を目的とします。

■情報通信メディア工学や特定専門分野に特化した学識を修得し、高度な技術開発テーマや理論解析テーマを実践的に追求。技術の萌芽を産み出せる先見性と創造性に富んだ研究者・上級技術者を育成します。

■俯瞰的な視野から研究を遂行する能力や、自立性、主体性、創造力、構想力等の資質・能力を養うとともに言語能力も磨き、国際社会に貢献できる人材育成を目指します。

情報通信メディア工学専攻の部門

  • 情報通信部門

    情報システム、情報処理、通信システムなどの最新の科学技術に関する研究。

    [主な対象分野]
    情報ネットワーク、情報セキュリティ、高性能計算システム、画像、音声、音響などの各種メディア処理、人工知能、生体医工学、知能ロボット、光ファイバ通信システム、モバイル通信ネットワーク、アンテナ・電波伝搬、ネットワークロボティクス

  • 情報メディア部門

    多種多様なコンテンツをデジタルメディアとして効率的に表現する技術と、人間や環境との関連やシステム実装、安全性などに関する最新科学技術の研究。

    [主な対象分野]
    ビジュアルコンピューティング、CG、VR/AR、画像解析、音響工学、AI応用、音響工学、自然言語処理、ヒューマンインタフェース、IoT、ウエアラブルコンピューティング、サイバーセキュリティ、人間情報工学。

  • 情報環境部門

    情報ネットワークや情報処理と連携したICT環境を基盤とした最新の情報工学に関する研究。

    [主な対象分野]
    情報ネットワーク、情報検索、ネットワークセキュリティ、AI、IoT、超分散制御、音響工学、画像処理、感性情報処理、クラウドコンピューティング、ビッグデータの基礎と応用。

情報通信メディア工学専攻の開講科目

  • 共通

    情報通信メディア工学特別研究(必修)
    情報通信メディア工学グループ輪講(必修)
    先端総合技術特別講義(選択)
    AMOT概論(選択)
    先端科学技術英語演習Ⅰ・Ⅱ(選択)
    TDU Preparing Future Faculty
    Seminar(選択)

  • 情報通信クラスタ

    情報通信先端演習(選択)

  • 情報メディアクラスタ

    情報メディア先端演習(選択)

  • 情報環境クラスタ

    情報環境先端演習(選択)

2023年4月1日現在

研究指導教員

研究指導補助教員

※2022年度大学院入試を受験される方は、入学試験要項にて研究指導を受けられる教員をご確認ください。

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