大学院 物質生命理工学専攻

修業年限:3年 学位:博士(工学)・博士(理学)

物質工学、生命工学、環境学などの領域を統合し、 人間・工業・社会を見通す新しい学問を展開します。

■地球環境、資源、エネルギー、福祉など、社会の発展に伴う諸問題に対処するため、従来の物質工学、生命工学、環境学などの領域を統合し、人間・工業・社会の全体を見通せる学問領域を再構築することを目的とします。

■「人」と「物」の融合を目指し、生命工学部門と物質工学部門を融合。基盤技術から応用技術に至るまで、一貫した学問体系のもとで研究・教育を行います。

■特定の領域だけでなく、広い視野を持ち、自立して研究のできる創造性豊かな研究者・上級技術者の育成を目指します。

物質生命理工学専攻の部門

  • 生命工学部門

    バイオテクノロジーを基盤技術とし、遺伝子工学、微生物工学、環境生命工学を研究。

  • 生命科学部門

    分子生物学、構造生物学、環境科学などを中心に、生命を分子レベルで研究。

  • 化学材料部門

    高分子化学、有機合成化学、分子物性学などを学び、環境に適した新素材を研究・開発。

  • 物質工学部門

    固体物性学、光物性学、薄膜工学、半導体工学など社会的ニーズの高い基盤的技術の研究。

物質生命理工学専攻の開講科目

  • 共通

    物質生命理工学特別研究(必修)
    物質生命理工学輪講(必修)
    先端総合技術特別講義(選択)
    AMOT概論(選択)
    先端科学技術英語演習Ⅰ・Ⅱ(選択)
    TDU Preparing Future Faculty
    Seminar(選択)

  • 生命工学部門

    生命工学先端演習(選択)

  • 生命科学部門

    生命科学先端演習(選択)

  • 化学材料部門

    化学材料先端演習(選択)

  • 物質工学部門

    物質工学先端演習(選択)

2024年4月1日現在

研究指導教員

研究指導補助教員

連携大学院客員教員

※大学院入試を受験される方は、入学試験要項にて研究指導を受けられる教員をご確認ください。

関連コンテンツ