大学院 概要と3つのポリシー(令和6年度以降入学者用)

先端科学技術研究科の教育・研究方針並びに教育目標

大学の使命は知の継承と知の創造を介して社会に貢献することです。これをより高度に実現するために、東京電機大学大学院は各キャンパスに設置されている修士課程と、これらを横断的に統合した先端科学技術研究科<博士課程(後期)>から構成されています。修士課程は研究者養成の一段階で、高度専門職業人、知識基盤社会を多方面から支える高度知的素養ある人材等の育成に力点を置いており、各学部の各学科・学系と連携した教育が容易なようにそれぞれに接続した修士課程の大学院が設置されています。 先端科学技術研究科<博士課程(後期)>は、産官学を通してあらゆる研究教育機関を担うために、国際的にも高い水準の研究環境の中で、広い視野を持ち自立して研究活動を行うに足りる能力を修得させ、創造性豊かな研究能力を持つ技術者、研究者や、確かな教育能力と研究遂行能力を兼ね備えた大学教員の養成を目的としています。キャンパスにとらわれず広い視野を包含する8専攻で構成されておりますが、専攻間の壁は低く、教員、学生は容易に関連分野の情報を獲得することが可能です。本学には様々な研究組織があり、国際的な研究を通して、まさに先端の研究が進行しています。そして、これからますます要請される学際融合領域研究および国際共同研究の進展に必要な研究活動の融合・連携・流動化・新分野の開発に迅速な対応が可能となっています。またキャンパス間の遠距離移動による時間的効率低下を防ぐために、高速通信ネットワークを活用し、それぞれのキャンパスに居ながら適切な研究指導、研究討論ができるようになっています。 また院生は希望に応じて有給のTA※1、RA※2として採用され、ほとんど全員に奨学金が貸与されます。国際会議への参加を積極的に推奨し、そのための資金的な援助も行っており、研究に専念できる環境が整っています。 ※Teaching Assistant 授業の補佐や運用支援を行う学生 ※Research Assistant 職位として研究を行う学生

先端科学技術研究科 専攻一覧

専攻 課程 昼夜開講 修業年限 学位
数理学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(理学)
電気電子システム工学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)
情報通信メディア工学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)
機械システム工学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)
建築・建設環境工学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)
物質生命理工学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)・博士(理学)
先端技術創成専攻 博士課程(後期) 3年 博士(工学)
情報学専攻 博士課程(後期) 3年 博士(情報学)

先端科学技術研究科 入学試験情報

・一般入試/社会人入試

※社会人の方で、論文博士により博士学位の取得をお考えの方は、「博士論文審査手続方法」をご確認下さい。

先端科学技術研究科 シラバス

入学者受け入れの方針

東京電機大学大学院は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに各研究科・専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。 博士課程(後期)は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。 以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

数理学専攻

先端科学技術研究科の数理学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の数理学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

電気電子システム工学専攻

先端科学技術研究科の電気電子システム工学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の電気電子システム工学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

情報通信メディア工学専攻

先端科学技術研究科の情報通信メディア工学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の情報通信メディア工学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

機械システム工学専攻

先端科学技術研究科の機械システム工学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の機械システム工学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

建築・建設環境工学専攻

先端科学技術研究科の建築・建設環境工学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の建築・建設環境工学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

物質生命理工学専攻

先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

先端技術創成専攻

先端科学技術研究科の先端技術創成専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の先端技術創成専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

情報学専攻

先端科学技術研究科の情報学専攻は、建学の精神である「実学尊重」、教育・研究理念である「技術は人なり」に共感し、さらに本研究科および本専攻の教育方針をよく理解し、自ら高度な専門知識や技術を身につけ科学技術で社会に貢献する意欲を持った人を求めています。
先端科学技術研究科の情報学専攻は、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、自律して創造的研究を行う意欲のある人、研究者として実践的な行動力と創造力を修得しようとする意欲を持った人を受け入れます。
以上の考えに基づき、多様な能力を持った人材を受け入れます。

教育課程編成・実施の方針

博士課程では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、研究科のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)専門分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

数理学専攻

先端科学技術研究科の数理学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)「数学」、「物理学」、「化学」、「システム科学」の分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される「数学」、「物理学」、「化学」、「システム科学」の分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

電気電子システム工学専攻

先端科学技術研究科の電気電子システム工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)電気電子システム工学分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される電気電子システム工学分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

情報通信メディア工学専攻

先端科学技術研究科の情報通信メディア工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)情報通信メディア工学分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される情報通信メディア工学分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

機械システム工学専攻

先端科学技術研究科の機械システム工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)機械工学および関連するシステム分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される機械工学および関連するシステムの課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

建築・建設環境工学専攻

先端科学技術研究科の建築・建設環境工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)建築・都市・土木・環境分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される建築・都市・土木・環境の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

物質生命理工学専攻

【博士(工学)】
先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)物質生命理工学分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される物質生命理工学分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

【博士(理学)】
先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)物質または生命に関する物理学、化学、あるいは生物学の分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される物質または生命に関する物理学、化学、あるいは生物学の分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

先端技術創成専攻

先端科学技術研究科の先端技術創成専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災など学際的・境界領域的分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求される人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災など学際的・境界領域的分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

情報学専攻

先端科学技術研究科の情報学専攻では、修士課程で養った専門的知識や研究能力を基礎として、本専攻のディプロマ・ポリシーで定めた資質・能力を修得させるために、以下の科目、研究指導、教育プログラムを実施します。
(1)コンピュータ科学・メディア情報学・認知科学などの分野の最先端で広範な知識、関係領域の知識に関する科目を設置します
(2)専門性が要求されるコンピュータ科学・メディア情報学・認知科学などの分野の課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持たせるために、国内外の文献調査、指導教員などとの議論、国内外の学会発表・学術論文発表などの研究指導を実施します
(3)自律した科学技術研究者として必要な深い学識と倫理観、国際性などを養う科目もしくは教育プログラムを設置します
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

学位授与の方針

東京電機大学 大学院博士課程(後期)は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、専門分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

数理学専攻

先端科学技術研究科の数理学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、「数学」、「物理学」、「化学」、「システム科学」の分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される「数学」、「物理学」、「化学」、「システム科学」に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、「数学」、「物理学」、「化学」、「システム科学」の分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

電気電子システム工学専攻

先端科学技術研究科の電気電子システム工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、電気電子システム工学分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される電気電子システム工学に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、電気電子システム工学の分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

情報通信メディア工学専攻

先端科学技術研究科の情報通信メディア工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、情報通信メディア工学分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される情報通信メディア工学に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、情報通信メディア工学の分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

機械システム工学専攻

先端科学技術研究科の機械システム工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、機械工学および関連するシステム分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される機械工学および関連するシステムに関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと機械工学および関連するシステムの分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

建築・建設環境工学専攻

先端科学技術研究科の建築・建設環境工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、建築・都市・土木・環境分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される建築・都市・土木・環境に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと建築・都市・土木・環境の分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

物質生命理工学専攻

【博士(工学)】
先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、物質生命理工学分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される物質生命理工学に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、物質生命理工学分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

【博士(理学)】
先端科学技術研究科の物質生命理工学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、物理学、化学、生物学、数理学分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される物理学、化学、生物学、数理学に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、物理学、化学、生物学、数理学の分野において、科学技術研究者として必要な教養や倫理観、コミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

先端技術創成専攻

先端科学技術研究科の先端技術創成専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災など学際的・境界領域的分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求される人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災など学際的・境界領域に関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、人間の生産活動、生活、医療、福祉、防災など学際的・境界領域において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

情報学専攻

先端科学技術研究科の情報学専攻は、科学技術で社会に貢献できる人材の育成を使命とし、所定の期間在学し(※)、必要な単位を修得し、次の学修成果を上げ、学位論文審査に合格した者に博士の学位を授与します。
(1)実学尊重を旨として、コンピュータ科学・メディア情報学・認知科学などの分野の広範で高度な知識を有する
(2)専門性が要求されるコンピュータ科学・メディア情報学・認知科学などに関わる課題を自ら設定し、専門的な知識と技術を活用して、それを創造的に解決し国際的な場において発表・討論できる自律的な研究者としての実践力を持つ
(3)「技術は人なり」の精神のもと、コンピュータ科学・メディア情報学・認知科学などの分野において、科学技術研究者として必要な教養や高い倫理観、グローバルなコミュニケーション力などを持つ
※ 標準修業年限は、博士課程(後期)3年

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