男女共同参画推進に関する取り組み

学校法人東京電機大学 一般事業主行動計画

教職員全員が働きやすい環境や女性が活躍できる環境の整備を目指し、「次世代育成支援対策推進法」及び「女性活躍推進法」に基づき、次のとおり一般事業主行動計画を策定する。

計画期間

2023年(令和5年)4月1日~2024年(令和6年)3月31日

本法人の課題

  1. 教育職員に占める女性比率が低い、学園全体(教育職員・事務職員)の管理職に占める女性比率が低い
  2. 特定の事務職員に超過勤務が集中している等の要因で、平準化できておらず、事務職員全体の超過勤務時間が減少できていない
  3. 仕事と私生活の両立を支援する制度が十分に活用されていない

目標1:キャリア形成及び多様性を理解した働き方に関する研修を全教職員対象に実施し、参加率を80%以上にする

<取組内容>
・全教職員を対象としたキャリア形成及び多様性を理解した働き方に関する研修の実施
・ダイバーシティの推進を目的とした教職員の意見交換の実施

目標2:事務職員の全体の超過勤務時間数が前年度を上回らないようにする

<取組内容>
・ワーキンググループによる働き方改革の施策提言
・事務職員の在宅勤務制度を定着させるための学内周知、利用促進
・時間外勤務削減策の学内周知

目標3:女性教育職員の仕事や私生活の両立等の相談体制の整備を目的として運用している女性研究者支援メンター制度を3件以上実施する

<取組内容>
・出産・子育て・育児・介護等に関する学内制度に関する学内HP、冊子等の充実化
・女性教育職員を対象に実施したメンター制度等に関するアンケートの実施及び回答結果を踏まえた仕事と私生活の両立を支援する制度の見直しの検討 

関連コンテンツ

その他のコンテンツ