未来科学部 情報メディア学科 私の4年間のステップ(1) 学科オリジナルサイト

初めてのプログラミング。完成したときの喜びはひとしお

情報系とメディア系の両方を学べるところに魅力を感じ、本学科を志望しました。1年次前期の「コンピュータプログラミングⅠ・Ⅱ」は初めてプログラムを書いた授業なので、思い出深いです。授業では、平面図形、物理運動、アニメーションを作成しながら、プログラミングの基礎を学びました。間違えるとエラーが出て、それを修正するという作業を繰り返し、エラーが出なくなったときはとても嬉しかったです。最後には、ひな形にアレンジを加えて「ブロック崩し」ゲームを作成しました。

1年次自分でプログラミングした「ブロック崩し」のゲーム画面。

マンガやアニメで使うような、画像処理プログラムを作成

2年次では、画像処理を学ぶ、「メディア演習 A(動画)・D(画像)」が印象に残っています。まず、画像を拡大・縮小したり、回転させたり、平行移動させたりする知識を学んだあとに、プログラムを書きました。続いて、画像をグレースケールにしたり、ハイライトを飛ばしたり、スクリーントーンを貼ったりといった画像処理を学び、これも自分でプログラムを作成しました。さまざまな画像処理ができるプログラムを自分の手で作成し、作品も作ってみるのは、とても面白い体験でした。

2年次自作の画像処理プログラムで作成した画像。

ITエンジニアに必要な資格を取得

「情報技術基礎および演習」は、将来IT エンジニアとして活躍するための基礎となる「基本情報技術者」の資格取得を目指す授業です。毎週、講義だけでなくテストも行われるので、日常的に勉強する習慣がつき、モチベーション維持に役立ちました。この授業では主に資格試験の午後の出題範囲について学びますが、授業外で学習した内容についても、わからないことを先生に質問することができ、資格試験合格につながったと思います。
※「情報技術基礎および演習」は現在2年次配当科目。

3年次授業で使った「基本情報技術者」の問題集と「資格試験合格証書」。

卒業研究で、新しい発見の証明に貢献

卒業研究では、運動残効に関する研究をしています。滝の流れをしばらく見たあとに周囲の岸壁などを見ると、滝の流れと反対の上方向に動いて見えます。これが運動残効です。私の研究室では、特定条件下において、通常の運動残効とは逆向きに錯覚を感じる現象を発見しました。私は、被験者に対してこの実験を行い、現象が正しいことを統計的に証明する研究に取り組んでいます。研究は慣れないことが多くて大変ですが、新しい発見の研究に参加できることに、やりがいを感じています。

4年次運動残効の実験。アニメーションの表現に応用できるかもしれない。

三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社

内定先は、さまざまな企業や団体に対し、ICTを活用して、コンサルテーション、システムの構築などのサービスを行う会社です。最初はプログラマーの仕事に就きますが、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーと、徐々に総括的な仕事を担える存在になり、多くの人に喜んでもらえるシステムを作りたいと思います。本学ではプログラミングだけでなくメディアも学んだことで視野が広がりました。今後も専門分野以外にも目を向けて、仕事に生かしていきたいと思います。

ちくわのパン粉焼きと牛スジの煮込み趣味は料理。「ちくわのパン粉焼きと牛スジの煮込み」。

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