未来科学部 情報メディア学科 私の4年間のステップ オリジナルサイト

追求したい学びがあった情報メディア学科、初めて触れたプログラミング

本学への進学を決めたのは、偶然足を運んだオープンキャンパスがきっかけでした。デジタルメディア領域に関する学科のある大学を志望していたのですが、探しあぐねていたところ、情報メディア学科という学科があることを知り、電大しかないと考えました。1年次の「コンピュータプログラミングⅠ・Ⅱ」では、グラフィック分野で使われる「Processing」というオープンソースを用いて、プログラミングの基礎を学びました。最初はその考え方を把握するのが困難でしたが、徐々に学習のコツがつかめ手応えを感じました。

1年次の制作プログラミングを身近に感じられた

色が異なる四角形を並べたグラデーションの円をプログラミングでつくることで、視覚的な楽しさを感じながら、プログラミングの基礎を身につけることができました。

将来の方向性を見つめられた講義、メディア市場にも触れることができた

2年次からはJavaの学習がスタートし、「メディア演習A(動画)・D(画像)」では、Javaを用いた画像処理フィルタの課題に取り組みました。また、「科学技術と企業経営」という、プログラミングとは趣向が異なる講義もあり、非常に印象に残っています。商品開発部門が何を考え製品を生み出すのかという製品開発における背景や企業経営のしくみなどを実例から学んでいく内容で、メディアや食品、化粧品など様々な業界に触れることができ、自分の将来を真剣に考えるようになりました。

2年次 プログラミングの画像処理プログラミングで画像処理ができる実感

画像処理フィルタをJavaで作成しました。カラーの画像をモノクロにしたり、陰影をドットにしたりなどいろいろなことがプログラミングででき、面白かったです。

プログラマーの仕事に近い演習で、仕事としての難しさやよろこびを実感

「サーバプログラミング演習」を通して、実際のプログラマー業務に近い内容を学びました。設計や仕様検討、資料作成からアプリ制作までの一連の流れをチームで取り組み、皆でコーディングを行い、アイデアを練っていくという貴重な体験ができました。役割分担や進捗管理などの難しさも学べ、課題を一つひとつクリアしていくことに大きな達成感も覚えました。さらに、指導の先生や大学院生にサポートをいただいたのも、大変思い出に残っています。プログラミングをより好きになった体験でした。

3年次 3Dでの制作単純な球体も労力を費やし完成

1年次のProcessingの応用となる3Dモデリングです。影に見える部分は、形状に対して表裏を判定させながらのプログラミングが必要で、完成させるまでに時間を要しました。

講義から実感した、情報セキュリティへの意識

「ネットワークセキュリティおよび演習」は、とても興味深い内容でした。3年次でも少し触れていたのですが、4年次では、セキュリティ自体ではなく、侵入するための初歩的な方法を学びます。つまり、侵入者の行動パターンを把握し情報セキュリティへの理解を深めるといった内容で、演習もあり楽しく学ぶことができました。さまざまな要因が重なり、なかなか思い通りにいかない難しさもありましたが、PCやスマートフォンを日常的に使う私たちにとって情報セキュリティは身近なテーマでもあるので、もっと深く学んでみたいと感じました。

4年次 セキュリティの授業サイトによって違うセキュリティの脆弱性

Wiresharkというソフトで仮想ネットワークを傍受し、どのような情報が収集できるのか調べています。安全な環境と脆弱性のあるサイトがあることを実感しました。

株式会社毎日新聞社

メディア研究会というサークル活動を通して、取材や動画の編集などをさせていただく機会がありました。そこで出版業界に興味を持ち、株式会社毎日新聞社を志望しました。4年間で知識や技術を学び、また研究室では「安価なWebカメラを用いた姿勢推定システムの提案」をテーマに企業の方のニーズに対応しながら研究を行いました。そこで培った技術は、例えば新聞の電子書籍化、資料のデータ化など、新聞業界においても必ず役立ちます。情報がインフラとなる次世代を見据えても必須の技術だと確信しています。

卒業後 研究室内の様子学年の枠を越えて仲が良い研究室メンバー。お互い色々な情報を共有する毎日です。

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