未来科学部 情報メディア学科 私の4年間のステップ(2) 学科オリジナルサイト

情報系全般について学びながら興味のある分野を絞り込みたいと思い、幅広く学習できる情報メディア学科に進学しました。立地のよさやおしゃれなキャンパスにも惹かれました。

基礎からプログラミングを学びゲーム制作にも挑戦

プログラミングは全くの未経験でしたが、1年次の授業で基礎から丁寧に学べたことで苦手意識を持つことなくスキルを身につけることができました。「コンピュータプログラミングⅡ」では、最終課題でオリジナルのブロック崩しゲームの制作に挑戦。初心者にとってはハードな課題でしたが、わからないことがあれば徹底的に調べ、ゲームを完成させることができました。

1年次苦労しながらも、オリジナルのブロック崩しゲームを完成させた。

成果が目に見えることが面白く画像処理技術に興味が湧く

「画像処理および演習」で初めてC++に触れました。難しい言語で苦労することもありましたが、自分で書いたプログラムによって画像が変化するため、成果がわかりやすく、好奇心を持って取り組むことができました。それまで、進みたい分野を絞りきれずにいましたが、この授業を通して画像処理についてもっと深く学びたいと思うようになりました。

2年次画像処理の教科書を隅々まで読み解き、プログラミングの技術を高めた。

Webサイトの制作を通してデザインの重要性を実感

Webデザインに興味があり、「インタラクティブメディアとデザイン」を受講。普段見ているWebサイトが、いかに緻密にデザインされているかを改めて実感しました。最終課題ではオープンキャンパスのWebサイトを制作。学生同士でデザインを評価し合うことで、客観的な視点を養いました。

3年次自身でデザインしたWebサイト。デザインの奥深さを実感した。

表情から感情を読み取る画像認識システムを構築

卒業研究では、面接を受けている人の表情を分析し、怒りや悲しみなど面接でふさわしくない表情が表れた際に、警告を発する視覚的印象評価システムの構築に取り組みました。そのために新たなプログラミング言語を習得し、人工知能のような新しい技術を取り入れるなど、積極的に学びを深めています。

4年次試行錯誤を繰り返し、表情を分析する精度を高めていった。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

卒業後は、伊藤忠テクノソリューションズに入社して、憧れだったシステムエンジニアとして働きます。若手の意見を積極的に取り入れ、チャレンジすることを大切にする社風があるので、私も失敗を恐れず、新しいことに貪欲に取り組み、お客様に最適なサービスを提供できるシステムエンジニアになりたいと思います。

時間に余裕があるうちに、アイドルイベントを満喫

小学生の頃からアイドルが大好きで、東京に出てからはイベント三昧。社会に出て忙しくなる前に、アイドルたちとの触れ合いを存分に満喫しています。

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