理工学部 電子情報・生体医工学系/電子工学系 私の4年間のステップ(1)

オープンキャンパスに参加し、はんだごてを使ってラジオをつくった際にその楽しさを知り、電気に関する専門知識やものづくりの技術をより深く学びたいと考え、志望しました。自然豊かな環境と、家から通いやすい点も魅力でした。

人生初のプログラミングで難しさと達成感を味わった

「C言語プログラミング」の授業では、指定された条件でプログラムをつくる演習を繰り返し行いました。1つのプログラムを実行するための書き方は何通りもありますが、簡潔に書くことは難しく、思い通りのプログラムが書けた時の達成感はひとしおでした。授業を通じ、世の中の製品開発のプログラマーたちが日々試行錯誤している実情も体感できました。

C言語によるプログラミングの演習問題。C言語によるプログラミングの演習問題。

生理学と電子工学を組み合わせ尿もれを防ぐ腹巻きパッドを企画

「電子工学ゼミ※」では、6人1チームで、病気や障がいのある人の生活を改善する製品を企画・発表しました。私のチームは、尿道の筋肉を鍛えて尿もれを予防する腹巻きパッドを考案。授業外でも打ち合わせを重ね、チーム一丸となって発表を成功させました。使用者のニーズやコスト管理、実現性など数々の要素を加味する大切さを学び、よい経験になりました。
※2019年度入学生の2年次設置科目

尿もれを防ぐための骨盤底筋トレーニングを補助する器具を企画。尿もれを防ぐための骨盤底筋トレーニングを補助する器具を企画。

実験とレポート作成を繰り返し調査力と考察力が身についた

「電子情報工学実験Ⅱ」の授業では、電子回路を組んでモータを動かし、Arduinoと呼ばれるマイクロコントローラにプログラムを打ち込んで制御する実験を実施。実験後のレポート作成に苦労しましたが、結果を考察する力や、参考文献を調べる力が身につき、成長できたと思います。

実験を行った結果と考察を20〜30ページのレポートにまとめる。実験を行った結果と考察を20〜30ページのレポートにまとめる。

多分野の学びから得た力で臨む卒業研究

電気回路やプログラミング、材料学、生理学などを学び、4年間で多様な力が養われました。現在は卒業研究で電子基盤の表面につけるDLC(Diamond-like Carbon)という薄膜を研究中。水素燃料電池の部品に成膜し、安価でより高性能なDLC膜の開発を目指しています。

水素燃料電池の高効率化とコストダウンに向けて成膜技術を研究。水素燃料電池の高効率化とコストダウンに向けて成膜技術を研究。

カシオ計算機株式会社

研究開発部門に部門別採用で内定を得ることができました。計算機や電子ピアノ、医療機器などさまざまな分野を扱っているので楽しみです。技術力を磨き、資格も積極的に取得して、将来的には体調管理を時計1つでできるスマートウォッチの開発に携わりたいと思っています。

友人とレンタカーを借りてドライブへ

趣味はドライブと、旅先で写真を撮ること。父の車を借りて出かけることもありますし、新潟、静岡、山梨、長野など、遠方へは友人とレンタカーを借りて行っています。写真は「夢のつり橋」で知られる静岡の寸又峡に行く途中に出会った風景を撮ったものです。

関連コンテンツ

その他のコンテンツ