物質工学専攻の井戸さんが「2017筑波セミナー」で受賞

2017.08.17

7月6日から7日に行われた、プラズマ分光分析研究会主催「2017筑波セミナー」にて、物質工学専攻の井戸さんが受賞者2名の最優秀賞、Journal of Analytical Atomic Spectrometry Poster Prize を受賞し、Royal Society of Chemistry(英国王立化学会)およびプラズマ分光分析研究会から表彰されました。

受 賞 名
プラズマ分光分析研究会 2017筑波セミナー
Journal of Analytical Atomic Spectrometry Poster Prize
受賞発表名
クールプラズマ/ICP-OESによる微量Rbの高感度分析
受 賞 者
工学研究科物質工学専攻 井戸航洋さん(修士1年)
所属研究室
分析化学研究室
(保倉明子教授)
参 考
プラズマ分光分析研究会

プラズマ分光分析研究会 2017筑波セミナー

受賞者のコメント

連携大学院の国立研究開発法人産業技術総合研究所において、日々研究を行っています。今回、名誉ある賞を受賞できたのは、指導教員の保倉先生や産総研で研究指導をいただいている客員教授の稲垣先生、またさまざまな相談に乗ってくれた朱 彦北 博士をはじめとする研究室の皆様の支えによるものと心から感謝しています。
今回の発表に対して、教科書で名前をみたことのある諸先生方から多くの助言を頂きました。我々の研究に興味を持って頂けたことを嬉しく思うとともに、今後その期待に応えられるような研究成果をあげたいと思います。

共同研究者である産総研 環境標準研究グループの
朱 彦北 博士(左)と有賀 智子 博士(右)

研究発表の様子