大学院 物質工学専攻

修業年限:2年 学位:修士(工学)

環境に配慮した新素材の創造と応用技術で、技術の発展と社会のニーズに応えていきます。

物質工学専攻の教育理念と目的

■現代社会の発展を支えている高度先端技術の多くは新素材の開発によって達成されており、開発にあたっては物質に関する基礎知識、新しい物質を作る技術や合成する技術、さらに応用技術に至る、幅広く総合的な知識が求められます。

■従来の学問体系にとらわれることなく、幅広い学際的見地に立って新素材に関する基礎物性理論から応用技術に至るまでを総合した学問体系のもとで教育・研究を行います。

物質工学専攻の部門

  • 基礎物性部門

    量子力学を基礎として、基礎的な原子・分子の量子的性質を理論的に解析する手法を学習して、物質に関する基礎知識、基礎理論を修得する。

  • 分子物性部門

    機能性分子の設計、合成、その物性についての本質を理論的、実践的に研究・教育する。 無機・有機分子の構造と機能性の関係を明らかにするための理論的・実験的科目について学習する。

  • 有機材料部門

    現代の高度技術の中では、高分子材料は単なる構造材料のみならず、電気的、熱的、光学的機能を持った機能性材料として扱われる。ここでは主に、高分子合成、精密有機合成、生体高分子、有機電子材料についての研究と教育を行う。

  • 応用微生物工学部門

    維持可能な循環型社会の構築を目指す中で、新素材の開発・製造・活用においてもバイオテクノロジーが必須のものとなってきている。本部門では、特に微生物機能を活用した技術に関し、社会への貢献を目指した先端的で高度な研究と教育を行う。

  • 応用物性部門

    社会的ニーズの高い新素材の開発を目指して、基礎的な原子、分子レベルからの素材構築と物質制御、物質の評価技術、高信頼性の確立、高機能性の付与の問題に取り組む。

物質工学専攻の開講科目

  • 物質工学特別演習Ⅰ・Ⅱ
    物質工学グループ輪講
    物質工学全体輪講
    物質工学特別研究
    量子力学特論
    量子統計特論
    結晶解析特論
    電子物性物理学
    物性物理学特論
    材料化学特論
    分光学特論
    分析化学特論
    有機合成特論
    高分子材料特論
    高分子合成特論
    生物有機化学特論

  • 応用微生物工学
    遺伝子工学概論
    構造生物学
    半導体特論
    半導体デバイス特論
    薄膜物性特論
    超電導材料工学
    科学英語
    Practical English for Global Engineers
    総合技術特別講義
    融合技術戦略特論
    研究者倫理
    MOT概論
    インターンシップ
    燃料電池工学
    電子物性
    電気電子材料特論

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