大学院 情報通信工学専攻

修業年限:2年 学位:修士(工学)

高度な専門知識と創造力を備えた人材を育成して社会に送り出すことを目指しています。

情報通信工学専攻の教育目標

■進展する情報化社会を支えるのは、情報と通信の技術に関する基礎知識をしっかり身につけ、高度な技術を社会のさまざまな分野に応用できる人材です。

■確かな基礎知識と高度な専門知識に裏付けられた応用力と新しい技術を生み出す創造力を備えた人材育成を目指しています。

■学生の熱意を尊重し、新しいことにどんどん取り組める環境を整えています。

情報通信工学専攻の部門

  • 情報システム部門

    インターネットをはじめとする情報ネットワーク、暗号方式、分散アルゴリズム、高性能計算システムなど、情報システムにかかわる高度な研究と教育を行う。

    [主な対象分野]
    コンピュータネットワーク、インターネット、暗号理論、情報セキュリティ、分散アルゴリズム、コンピュータアーキテクチャ、高性能計算

  • 情報処理部門

    画像、音声、音響などの各種メディア処理、人工知能、データマイニングなど、情報処理にかかわる高度な研究と教育を行う。

    [主な対象分野]
    画像認識、コンピュータグラフィックス、音声処理、音響計測、雑音除去、音響信号処理、情報検索、人工知能、深層学習、データマイニング、マルチロボットシステム、生体医工学、機械学習、知能ロボット

  • 通信システム部門

    光ファイバ通信システム、モバイル通信ネットワーク、アンテナ・電波伝搬、ネットワークロボティクスなど、通信システムに関わる高度な研究と教育を行う。

    [主な対象分野]
    光ファイバ通信システム、モバイル通信システム、通信ネットワーク、超広帯域ワイヤレスシステム、アンテナ電波伝搬、移動通信ネットワーク、ロボットセンサネットワーク、通信デバイス、生体情報通信

情報通信工学専攻の開講科目

  • 情報通信工学特別演習Ⅰ・Ⅱ
    情報通信工学セミナーⅠ・Ⅱ
    情報通信工学特別研究Ⅰ・Ⅱ
    インターンシップ
    情報ネットワーク工学特論
    非同期システム特論
    アルゴリズム特論
    デジタル・フォレンジック
    サイバーセキュリティ特論
    サイバーセキュリティ基盤Ⅰ・Ⅱ
    セキュリティインテリジェンスと心理・倫理・法
    情報セキュリティマネジメントとガバナンス
    セキュアシステム設計・開発
    サイバーディフェンス実践演習
    データサイエンス特論
    知能情報学特論
    パターン認識特論
    言語メディア特論
    人工知能特論

  • 映像工学特論
    計算機アーキテクチャ・高性能計算特論
    音声処理特論
    ディジタル通信特論
    サイバネティクス特論
    通信ネットワーク方式特論
    デジタル放送特論
    光通信工学特論
    ネットワークロボティクス特論
    電波情報工学特論
    無線工学特論
    電波伝搬解析特論
    海外サイエンス・プログラム
    アカデミック・プレゼンテーション
    アカデミック・ライティング
    研究者倫理
    科学技術社会論
    総合技術特別講義
    融合技術戦略特論
    技術経営学特論
    バイオメディカル・グローバリゼーション・エンジニアリング特論

  • 情報通信研究技術特論A・B・C・D
    半導体デバイス特論
    知能ロボティクス特論
    医用電子計測/学習システム特論
    光応用工学特論
    並列システム解析特論
    ビジュアルコンピューティング特論
    ディジタルフィルタ特論
    電気電子システム制御特論
    数理物理学特論

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