工学部 電子システム工学科 私の4年間のステップ

学びながら興味を探求していった1年次

幼い頃、発明家に憧れ、ものづくりに興味を抱くように。そこから、多くの人の生活を支える家電に興味を持ち、将来は人の役に立つ技術者になりたいと考えるようになりました。また、中学生の頃にスマートフォンにも魅了され、技術発展のすごさを実感したのを覚えています。本学へはその2つの背景から進学しました。とにかく学び、興味あることは何でも挑戦したいと考えていたので、1年次はスケジュールが大変でしたが、やりがいのある1年間でした。

1年次の制作ファクシミリ製作で得たものづくりの実感

実際に手を動かすものづくりを学びたかったので、ファクシミリ製作は楽しい講義でした。また、ようやく完成したと思ってもうまく動作しないなど、ものづくりの難しさにも触れました。1年次の授業でいちばんの思い出です。

繰り返し学ぶことで達成感を得た

「プログラミングⅡ」は、3D図形を作成するという課題でとても苦戦し思い出に残っています。スマートフォンのほかロボット制御にも興味があり、学んでおきたいと選択した講義でした。内容は1年次に比べ非常に本格的。プログラミングの難しさをあらためて実感しました。ひとつのエラーを修正しても次々に現れる別のエラー。根気を際限なく試されているようでしたが、最終的にエラーがなくなり、自分の思い通りに完成したときはとても達成感がありました。

2年次のプログラミング複雑なプログラミングで3D図形に挑戦

構造体という複数のプログラムデータをまとめたものを活用して課題に取り組みました。データの整合性が合わないと、図形や色が表示されないので、とても苦戦しましたが、よいものができたと思います。

課題から感じた、実社会の業務の難しさ

「電気電子機器」では、今までのプログラミングや電気回路、そして新たに学んだマイコン制御など、複数の分野の知識が求められる課題に取り組みました。また、「アドバンストワークショップ」は、チームを組んでプロジェクトを進めるなど、実社会の業務をイメージさせる内容でもありました。製作物のテーマは自分たちで決めるので自由度が高い反面、これまでの学びをどう生かすかといった試行錯誤や、チームの役割分担や進捗管理の難しさがあり、とてもよい体験ができたと感じます。

3年次の制作FeliCaを使ったユニークなロボットを製作

「表現スボット」というロボット製作に取り組みました。FeliCa 端末に反応すると、ロボットの腹部にある数字が回転しスロットを楽しめるという仕組みです。およそ半年を費やし完成に至りました。

過去の課題を振り返り、理解がより深まった

4年次の「プレゼンテーションⅠ・Ⅱ」では、既存の論文を用いてプレゼンを行いました。英語で、しかも人前でははじめての発表だったのでとても緊張しましたが、一方でプレゼンの難しさや奥深さを知った授業でもありました。スライドの視覚的効果に気を配ったり、また声のトーンの強弱や間の取り方などを考えたり、相手に的確に内容を伝えるためにはどうすべきかを学ぶことができました。実社会での業務を見据えても非常に有意義な体験だったと思います。

4年次の制作さまざまな熟達を支援するロボット技術

研究室では、サブリミナルキャリブレーションという先行技術に着目して、人の熟練を支援する技術の研究を行っています。自動車運転技術にも応用できるので、非常に意義のある研究です。

本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社の挑戦や夢、向上心を社風としているところに感銘を受け志願し、内定をいただきました。現在、協調ロボティクス研究室で取り組んでいる「脳波による違和感の定量的評価」という研究は、自動車業界にも大いに役立つ研究なので、入社後も研究を深めていきたいと考えています。電大は本気で学べる環境があり、そこに私も本気で応えてきたと思います。この4年間を忘れず、これからも何事にも果敢に取り組んでいきたいと思います。

大会の証書大学からはじめた少林寺拳法。練習に打ち込み、大会では賞もいただきました。

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