システムデザイン工学部 情報システム工学科 私の4年間のステップ(2)

コンピュータ関連分野で活躍すべく、大学でプログラミングのスキルを身につけたいと思っていた私にとって、数多くの実習が用意されているカリキュラムはとても魅力的でした。

試行錯誤を重ねて身につけた小型コンピュータの操作方法

「ワークショップ」では、小型コンピュータのRaspberry Piを使って、人の動きを自動で追随するカメラをグループワークで製作。コマンドを入力することで操作を行いますが、最初は何もわからない状態で苦労しました。
しかし、資料を読み解いたり、グループで議論を重ねたりするうちに理解が進み、カメラが完成した時には一通りの操作方法が身についていました。

全自動首振りカメラを動かすためのプログラムを作成。大きな達成感を得られた。全自動首振りカメラを動かすためのプログラムを作成。大きな達成感を得られた。

答えのない課題だからこそ考えることが楽しい

課題解決型学習の「情報システム工学PBL」では、機械学習の高速化や社内ネットワーク設計など、さまざまな課題にグループで取り組みました。答えが決まっていない課題に対して、過去の論文を調べたり、アイデアを出し合ったりしながら解決の糸口を探していく作業はとても有意義でした。この授業を通して、技術者に必要な問題解決能力が身についたと感じています。

企業の社内ネットワークを構築するという実践的な課題に挑戦した。企業の社内ネットワークを構築するという実践的な課題に挑戦した。

応用的な技術に触れて大きな刺激を受けた

ネットワークの構築やハードウェア回路設計など幅広い分野で実験を行う「情報システム工学実験Ⅰ」。基礎だけでなく、機械学習や画像認識など、身近で使われている応用的な技術に触れられたことも大きな刺激になりました。得られた結果について考察を繰り返すことで、物事を深く考える力を養えました。

「情報システム工学実験 I」で使ったビュートローバーの外観。「情報システム工学実験 I」で使ったビュートローバーの外観。

培った基礎を武器に仮想化の研究に挑戦

1台のコンピュータの中で複数のコンピュータを動作させる「仮想化」という技術の安全性を高めることが卒業研究のテーマでした。初めて触れる概念を掘り下げることに不安を感じましたが、3年次までにしっかり基礎が身についていたおかげでスムーズに研究に取り組むことができました。

高度なプログラミングに取り組み、ハードウェアに近い分野の知識を深めた。高度なプログラミングに取り組み、ハードウェアに近い分野の知識を深めた。

日本ヒューレット・パッカード合同会社

第一志望だった日本ヒューレット・パッカード合同会社から内定をいただきました。入社後は、システムエンジニアとして信頼性の高いシステムを構築していきたいと考えています。技術者としての腕を磨き、グローバルな企業だからこそできる国際的なプロジェクトに携わることが将来の目標です。

爽快感と達成感を味わえるサイクリング

ロードバイクでサイクリングに行くのが趣味です。風を受けながら流れる景色を眺める爽快感、目的地にたどり着いた時の達成感は格別。自分で整備を繰り返していると愛着も湧いてきます。

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