本学園は、建学の精神や学園の教育・研究の理念に基づき、学生や社会から高い評価を得るために、今後次の100年に向けた諸施策を策定、実行してまいります。
また、少子高齢化の進行や、グローバル化、その他様々な側面において競争激化が進む急激な社会変化の中で、本学園を支える事務・技術職員が担う役割は一層重要なものとなることを踏まえ、職員ひとりひとりがスキルアップを行い、専門性と能力を最大限に発揮し主体的に行動しなければならなりません。
事務・技術職員の新規採用及び育成の観点からも、求める職員像を明確にし、それに沿った採用基準や研修制度を策定する必要があります。以上の本学園の背景並びに今後の事務・技術職員の人材育成の観点から、次のとおり職員像を定めています。
事務・技術職員のミッション
学園の使命:「技術で社会に貢献する人材の育成」
教育・研究の理念:「実学尊重」「技術は人なり」「学生・生徒 主役」
広い視野で考え、行動できる決断力・折衝力。
状況変化に柔軟に対応できる思考能力・企画立案力。
広角的な判断力、洞察力、先見力。
自己啓発・自己研鑽に意欲的に取り組む職員。
コスト意識を持ち合わせた職員。
自ら問題解決に取り組むリーダーシップ能力。
現状に満足することなく改革・改善を推進できる職員。
旺盛なチャレンジ精神。
円滑な業務遂行を可能にするコミュニケーション能力。
チームワーク(教職協働等を含む)を尊重し、協力して業務に取り組むことができる職員。