大学院 電子工学専攻

修業年限:2年 学位:修士(工学)

電気・電子工学、生体医工学の専門知識を基に、電気・電子機器の設計開発を行うことのできる高度な技術者および研究者を育成します。

電子工学専攻の教育理念と目的並びに教育目標

急速に発展する高度情報化技術を取り込み、人間と電気・電子機器とのインタフェースを提案できる、良識ある人間性、倫理性等の資質・感性を持ち合わせた技術者・研究者の育成を目標とします。

医学、生物学に工学技術を導入して生命現象を明らかにするとともに診断や治療そして健康増進に有効な技術の研究・開発・設計を担え、国際的なフィールドで活躍できる能力を養成します。

電子工学専攻の部門

  • 応用電子工学部門

    生命現象に関する専門知識を前提に、電気・電子工学、システム工学、電子情報工学の知識・技術を習得させ、医療技術に貢献できる高度技術者および研究者を育成する。

電子工学専攻の開講科目

  • 医用電子機械工学特論
    機能設計工学特論
    生体情報工学特論
    レギュラトリーサイエンス特論
    薄膜材料工学特論
    マイクロバイオロジー工学特論
    システム制御特論
    計測システム工学特論
    パワーエレクトロニクス特論
    電磁場計測特論
    システムLSI特論

  • 数値解析工学
    福祉工学特論
    品質工学特論
    バイオメカニクス特論
    再生医工学特論
    生体計測工学特論
    生体医工学概論
    応用電子工学セミナーⅠ・Ⅱ
    応用電子工学特別研究Ⅰ・Ⅱ
    電子工学インターンシップ

  • 理工学特論A・B
    国際化バイオメディカル・エンジニアリング特論
    先端バイオメディカル・エンジニアリング特論
    海外サイエンス・プログラム
    テクニカルプレゼンテーション
    アカデミック・プレゼンテーション
    アカデミック・ライティング
    科学英語
    研究者倫理
    科学技術社会論
    環境マネジメント特論

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