病気を患った祖父を助けたいという思いから医療機器分野に興味を持ち、医工学研究の道へ進みました。以前から大学院に興味があり、修士課程へ進むことが必須条件の「神山治貴海外留学派遣奨学金」を利用して学部4年から修士1年にかけて9カ月間アメリカへ。留学先でも隙間時間を使って研究を続けました。
留学先で実験や座学の講義があった建物
現在の研究テーマは、美容外科における顔面形態の定量的評価システムの開発です。美容施術を行うと、患者と術者で仕上がりのイメージが相違する場合があります。そうした認識のずれをなくすために、先輩方が培ってきた技術を生かし、施術前と施術後の顔面形態を数値化し確認できるシステム開発に挑んでいます。
既存のカメラを用いて顔面形態を定量的に評価するシステムの開発
大学院では、研究成果をわかりやすく伝える力が身につきました。聴き手が何に詳しいか、精通しているかで、説明する内容は変わります。さまざまな学会に参加できたことで、相手が理解しやすいよう工夫できるようになりました。卒業後は医療機器メーカーに就職し、適切な医療を支える機器を世界中へ届けていきます。
研究成果を学会で発表
旅行に行くのが好きで、北千住キャンパスの研究室に所属している留学生の友達と東京を観光したり、熱海の温泉へ行ったりしました。初めての浴衣でわちゃわちゃしたり、楽しい思い出がたくさんできました。