卒業生メッセージ：I.Y さん

チームメンバーとともに、企業のあらゆる課題をITの力で解決していく

お客様の課題をITシステムで解決
大規模案件のプロジェクトマネジメントも担当

お客様が抱えている課題に対しITシステムを提供して解決を図る、総合システムインテグレーターとして、ハードウェアの販売、システム構築・保守運用の提案、受注した案件の実行・管理を担当。また、インフラ系システムエンジニアとして、ITシステムを動かすための「基盤」の構築を行っています。
入社3年目の末には、大手通信事業者様向けのユーザ認証システムの導入案件を担当しました。プロジェクトの提案時はリーダーとして、受注後はプロジェクトマネージャーとして20人ほどのチームを統率。周囲のサポートを得て、入社から非常に早い段階で規模の大きい案件を経験することができました。このように若手のうちから裁量を持って働ける環境であることは、CTC入社の決め手の一つでした。

IT技術者としての基盤を、大学時代に学び得ることができた

エンジニアとして業務で携わるソリューションは多岐にわたるため、その都度該当する領域の知識のアップデートを心がけていますが、前提として幅広い分野の基礎知識が求められます。IT技術者に必要な素養を、大学時代の情報学・メディア学などで身につけられたことは、今に大きく役立っています。
また、コミュニケーション力についても、在学中に養う機会が多くありました。例えば4人で一つのシステムをつくるチームプログラミングなど、チームワークを必要とするいくつかの授業を通して「人と協力して何か一つのものをつくる」という経験は、現在の業務であるチームマネジメントに直結しているように思います。

好奇心の向く方へ、学びも未来も選べる

情報メディア学科には、IT業界で活躍できる知識を学べる情報分野と、CGやVR・音・映像に関する知識・技術を学べるメディア学分野の2つの専門分野があります。比較的自由に科目の選択ができる学科のため、好奇心のアンテナの動きに合わせて幅広い分野を学べ、進路選択の機会も多くあります。
理工系分野のよさは、自分のつくったものが目に見えること。手を動かし、形づくることが好きな人は、ぜひ門をたたいてみてください。

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